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[少し長めの独り言]#9 この夏の推しドラマと推し作家


毎回1000文字ぴったりでお送りする少し長めの独り言。 今回は「この夏ハマった推しドラマと推し作家」について書いてみます。


▶︎推しドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛した人が家族だった」


昨日、正確には今日の深夜なんですけれども、NHKで「家族だから愛したんじゃなくて、愛した人が家族だった」と言うドラマが放送されたのをご存知ですか?

このドラマ、7月に放送されて話題になっていましたが、私、このドラマと原作者の岸田奈美さんにどハマりしています。

実はこのお話の主人公は岸田さんご自身なんです。

若くして父親を病気で亡くし、弟さんは生まれながらのダウン症。バリバリ働いていた母親も高校生の時に心臓の病気で車椅子生活になってしまう。

こんな波瀾万丈な家族の日常や、岸田さん自身の苦悩や家族との向き合い方、人生観などが面白可笑しく描かれています。

とにかく見て下さい。笑えるし、感動するし、泣けます。俳優さんも素晴らしい。


▶︎推し作家「岸田奈美さん」

原作者である岸田奈美さん、元々note作家から作家デビューをした経歴をお持ちです。

noteの一ファンである私にとって、岸田さんは、ある種のシンデレラ・ストーリーを登りつめた偉大なる先輩なのです(完全に妄想の世界)

そんな岸田さん、もちろん今もライフワークとしてnoteを書き続けています。



▶︎岸田さんのnoteはとにかく長いよ


岸田さんのnote作品は長い。

「100文字で書けることを2000文字で書く」

ご本人もこう公言していますが、一つの記事が2000〜4000文字くらいあります。

だからと言って相当な覚悟で読まなければいけないかというと、そんな事ありません。

岸田さんのnoteに描かれているのは、等身大の自分と家族、つまり日常なのです。

自分の身の回りの日常風景や出来事を飾らず、面白可笑しく描かれており、読み手は知らない間に「岸田ワールド」にズルズル引きずり込まれていきます。


岸田さんの文章にはそんな魅力があります。

よく分からない方は、単に編集者の人と仕事終わり焼肉叙々苑に行く「叙々苑タイムアタックの夜」を読んでください。



そんな私のお盆休み前半は、noteの岸田作品を読み、疲れたらトレーニングセンターで筋トレしてビールを飲む生活でした。

その岸田作品が読める「岸田奈美のキナリ★マガジン」に登録してみては如何ですか?


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