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ディズニーで別れるカップルとAB型の天才たち

 ディズニーでデートをするカップルは別れる可能性が高い。本当にそうだろうか?
ディズニーといえばデートスポットの王道中の王道だろう。
けれど、別れた理由にシンデレラ城やセンターオブジアースは関係ないはずだ。
カップルの最終ゴールは結婚であり、バッドエンドは別れることだ。
つまり、その相手と結婚をしないのは、制度的な問題か複雑な事情や性格の不一致となる。
数多くのカップルがディズニーに訪れることと
その後の関係性は全く無関係だといっていい。
パワースポットに行って幸せになった人より、
そこに行かずとも幸せになった人のほうがはるかに多い。

 血液型でも同じことが言える。全人口を四分割にしたならば、一番少ないAB型の中で天才が目立つのも当然のはずだ。なぜなら、血液型のカテゴリーの中で最も希少性が高いからだ。
A型やO型の天才と言われても、そこまで珍しいと思われない。
左利きの天才を探すより、右利きの天才を見つける方が簡単なのは明白だろう。
AB型で左利きの天才を見つけたら、この世で一番天才だということにはならない。
天才の種類としては他の血液型と変わらないからだ。
私たちは珍しさを評価するばかりに、母数の多さは考慮することは少ない。
希少性のなかで共通点を探しても、あまり意味がない。
着る服を選ぶ時間が少ないほどスティーブ・ジョブズに近づけるわけではないし、ハットを被ってムーンウォークをすればマイケルジャクソンになれるわけでもない。

 共通点を見つけて結果を結びつけるのは得策ではない。その母数の多さを考えれば、偶然と必然の見分けがつくようになる。あなたがAB型で左利きだとしても天才になれるとはならないし、ディズニーに行ったとしても二人の関係性はその後の展開による。
原因と結果は他にあると考えていこう。



ちなみに、ヨシダはO型の右利きだよ
素敵な女性はぜひ、舞浜駅に集合しましょう。
2022.11.7通りすがりのヨシダ

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