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マイル還元率比較 Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカード VS 三井住友プラチナプリファード

みなさんこんにちは、アラフォー公務員の tomato_sango です

私は以前「SPGアメックスカード」を所有していましたが「MarriottBonvoyアメックス」に変更になった際、私の使用方法ではメリットが少なくなったため解約

その後「三井住友カードゴールド(NL)」を使用していましたが、ポイント還元率が上がりコンシェルジュサービスが利用できる「三井住友カードプラチナプリファード」にアップグレードしました。

今回「MarriottBonvoyアメックスプレミアム」と「三井住友プラチナプリファード」をマイル還元率で比較してみると

我が家の場合、SBI証券でのクレカ積立を行っているので「三井住友プラチナプリファード」の方がお得という結果
になったので今回記事にしてみました

「MarriottBonvoyアメックスプレミアム」がマイル還元率は高いというのはよく知られていますが、使い方によっては
「三井住友プラチナプリファード」の方が有利な場合もあるということがわかり、今回は2つのカードの比較を書いていきます。

比較してみた理由

3年後に家族で北海道へスキー旅行に行きたいと思い、マイルを貯めるためにポイ活などのサイトを調べたりどれくらいポイントが必要かなど実際に計算してみたところ

思ったよりも「三井住友プラチナプリファード」のマイル還元率が高く「MarriottBonvoyアメックスプレミアム」より有利じゃないか?
と思いシミュレーションしてみました。

比較した結果

先に結果を書いておきます。

決済100万の場合
  Marriott:ANA13,000、JAL12,400
プリファード:ANA25,000、JAL20,000

決済190万の場合
  Marriott:ANA22,000、JAL21,400
プリファード:ANA29,500、JAL23,600

決済200万の場合
  Marriott:ANA28,000、JAL27,400
プリファード:ANA35,000、JAL28,000

これ以下は条件や計算方法なので、気になる方は見てください。

前提条件・カードのスペック

SBI証券でのクレカ積立限度額の月5万円年間60万円を含めて計算していきます。

メインカードが「MarriottBonvoyアメックスプレミアム」の場合、
クレカ積立は私が以前使用していた「三井住友ゴールドNL」とします。

また、三井住友カードのVポイントは
ANAへの交換が 1P→0.5マイル
JALマイルへは直接交換できないのですが、その他のポイントを経由することで 1P→0.4マイル となります。

MarriottBonvoyアメックスプレミアム

 通常決済:100円→3P→1マイル
クレカ積立:三井住友ゴールドNL
 ボーナス:60,000P→20,000マイル+5,000マイル(ボーナス)

三井住友ゴールドNL

 通常決済:ANA 100円→0.5P→0.25マイル
      JAL  100円→0.5P→0.2マイル
クレカ積立:ANA 100円→1P→0.5マイル
      JAL  100円→1P→0.4マイル
 ボーナス:決済100万円で10,000P(最大10,000P)

三井住友プラチナプリファード

 通常決済:ANA 100円→1P→0.5マイル
      JAL  100円→1P→0.4マイル
クレカ積立:ANA 100円→5P→2.5マイル
      JAL  100円→5P→2.0マイル
 ボーナス:決済100万円ごとに10,000P(最大40,000P)

決済100万 + クレカ積立60万

我が家で積立している金額と、最低でもこれくらいは使用するであろう金額です

Marriott + 三井住友ゴールドNL

 通常決済:100万→30,000P→10,000マイル
クレカ積立:60万→6,000P→ANA3,000マイル、JAL2,400マイル 
   合計:ANA13,000マイル、JAL12,400マイル

三井住友プラチナプリファード

 通常決済:100万→10,000P+10,000P(ボーナス)
クレカ積立:60万→30,000P 
   合計:50,000P=ANA25,000マイル、JAL20,000マイル

決済190万 + クレカ積立60万

三井住友プラチナプリファードの還元率が一番低い決済金額です

Marriott + 三井住友ゴールドNL

 通常決済:190万→54,000P→19,000マイル
クレカ積立:60万→6,000P→ANA3,000マイル、JAL2,400マイル 
   合計:ANA22,000マイル、JAL21,400マイル

三井住友プラチナプリファード

 通常決済:190万→19,000P+10,000P(ボーナス)
クレカ積立:60万→30,000P
   合計:59,000P=ANA29,500マイル、JAL23,600マイル

決済200万 + クレカ積立60万

Marriottの還元率が一番高い金額です

Marriott + 三井住友ゴールドNL

 通常決済:200万→60,000P→20,000マイル+5,000マイル(ボーナス)
クレカ積立:60万→6,000P→ANA3,000マイル、JAL2,400マイル 
   合計:ANA28,000マイル、JAL27,400マイル

三井住友プラチナプリファード

 通常決済:200万→20,000P+20,000P(ボーナス)
クレカ積立:60万→30,000P 
   合計:70,000P=ANA35,000マイル、JAL28,000マイル

まとめ

実際にはポイントアップなどもあり
シミュレーションどおりにいかないとはいえ

SBI証券のクレカ積立5%と
100万円決済での1万Pボーナスが大きく「三井住友プラチナプリファード」の方がお得な感じがしますね。

また今回クレカ積立を年間60万で行っていますが、つみたてNISA枠の40万でも行ったところ
決済170万円以上でJALマイルの場合は
「Marriottoアメックスプレミアム」の方がマイル獲得数が多く、それ以外では
「三井住友プラチナプリファード」の方が多かったです。

その他にも
「三井住友プラチナプリファード」にはおすすめがありまして

子供達の春休みに新潟へ家族でスキー旅行に行ったのですが、タクシーの手配やおいしいへぎそば屋さんなどを教えてくれるコンシェルジュの存在に感動しました。
特に子供も一緒だと調べてる時間もなく、どこに行けばいいかわからなくなってしまいますよね。
しかしLINEでコンシェルジュにお願いするだけで手軽に情報を収集できるのはとても便利です。
子持ちの方にはぜひお勧めしたいサービスです。

今回は効率的にマイルを貯めるために
我が家の使用方法で
比較シミュレーションを行いました。
計算ミスなどの可能性もあるため
あくまでも参考程度にお考えください。

また、使用方法によってはマイルへの還元率も異なるため最終的にはご自身に合った方法でシミュレーションしていただくことをおすすめします。

陸マイラーやポイ活をしている方
マイルを貯めて旅行に行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです。