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切迫早産での入院生活①

さて、今回は切迫早産で入院したお話を記録として残して置こうと思います。


まず、入院が決まった時点で、主治医から入院計画書について説明がありました。

これは、あなたはどんな病名(診断名)でどんな症状があるから、何日~最大何日入院して治療しますよ。入院中の治療はこんな風にしますよ。っていう内容がざっくり記載されています。

私の場合は、切迫早産と腹緊(お腹の張り)、出血があるので、最低2週間から最長で予定日付近までの入院ですよと書いてありました。また、万が一症状が抑えられずに早産となった場合は連携しているNICUのある病院に搬送しますという旨が記載されていました。

ついでに、上記の診断の他に妊娠糖尿病もあることもバッチリ記載されています。

治療は主に点滴で張り止めのウテメリンと止血剤を投与しますとの事でした。

入院当初のウテメリン量は2A20ml/h。(色々調べてみたら、これがベースとなる投与量みたいです。)

これをブドウ糖(私の場合はマルトース)輸液に入れてゆっくりと投与するらしいです。

副作用は動悸と手の振戦がありました。

点滴は24時間付けているので、当然寝ている間にも続きます。

入浴は主治医によるので何とも言えませんが、私は入院3日目にシャワー許可が出ました。それまでは温タオルで清拭のみ...。

基本的にはトイレと食事以外は安静にね。と言う方針です。


入院初日は、子供に会えない淋しさと、夫に全ての負担を背負わせてしまう申し訳なさと、仕事中の出血だったのでまともに引き継ぎや片付けが出来ていないという気がかり...。

私の中では、産休前に数日有給を取る予定だったので、最終出勤日には、担当病棟にも挨拶して、OTにも無事に産休に入れます!と菓子折りを置いてくる予定だったのですが、全部狂ってしまいました。。。



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