１１年位前、面接に行って落ちたエピを話そうじゃないか。
自宅のトイレタンクの穴を見る度、ブラックホールに飲み込まれそうで、何だか不安な気持ちになっていたので、これ買った(≧∇≦)
カワイイ！ まだ届いていないけど、早く欲しい！
トイレタンクの水が落ちる穴のカバーも有るから、水がタンクからあちこちに飛び散るとか、水が溜まるのが遅くなるなども無さそう！
楽しみポヨ～。
今朝、台所を掃除していて、ふと思い出した面接に落ちた話を書こう。
今日、めっちゃテンションが高いですわ。
私、セルフコーチングを割とやるから、嫌なことが有っても切り替えは得意だと思う。
と言っても、驕りはあかんわ。
で、本題ですけども。
私、民間資格ですが、マッサージの学校を卒業していて、マッサージサロンで働いたことも有ります。
それで１１年位前でしょうか、近所の行ったことは無いマッサージ屋さんで求人が出ており、そこに応募して面接に行きました。
５０代位の店長さんが対応してくれました。まず履歴書を出すと、店長さんは「えっ・・・」と絶句。
理由は、これは未だ賛否が有るのでしょうが、ＰＣで入力した履歴書を持参したのです。モロ嫌そうな表情でした。
それで、まず数ページの書類を出され、これをまず読んで下さいとのこと。
それには、精神論みたいなことが延々書かれ、最後の方では、ちょっとよく覚えていないのですが、「働かせて頂くことは修行。修行をさせて頂くことは有難い。感謝の気持ちを持って、〇〇円（最低時給の半額）で１ヶ月は奉仕致します」みたいなことが最後に書かれていました。
私が読み終えて、店長さんが、「読んで、どう思われましたか？」とのこと。
私、「アメリカみたいですね」と意味不明な回答（アメリカさん、ごめんなさい。どう思ったも、こう思ったも無いので、取って付けて言いました）。
店長「なんで、アメリカなんですか？」
私「アメリカは、成功哲学などが生まれた国ですから、それと重なる印象でした（これも適当）」
店長「・・・（なんだ、コイツ・・・）」
で、面接は終わり、正直働く気持ちは無かったです、この支配的なアファメーションみたいな文章を読んで、ドン引きしましたから。
支配的な文章が素晴らしいとも思わなかったし、喜んで安い給料で働きますみたいなアファメーションみたいな文章・・・。
もう、本当に平成か！ と思いました。
つづがなく（？）面接が終わり、どうせ落とされただろうと思ったので、辞退の連絡もしませんでした。合否の連絡が無いだろうと思っていました。
一応、１週間以内に連絡しますとのことでしたが。
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すっかり忘れた頃、面接から１０日後に連絡が入りました。
店長の男性から、震えながらのような入電で、
「あ、あの～～～、すみません！ 他の人で決めましたので～～～。
すみません、すみません！！！」みたいな。
私、「あ、有難うございま～～す！（電話をわざわざ入れてくれて）」と一言位返事して終話。
なんで、あんなにビビりながら、電話してきたんだろうか・・・？
相当おかしな奴とでも思ったのだろうか・・・？ と思ったものでした。
まー、日本って、まだまだ縦社会と言うか、封建的だなーと思います。
と、こういうことを思いだした土曜日の朝でした(^▽^)/
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