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元八百屋農家の【kindle本】ご紹介

みなさんこんにちは(^^♪
農業って聞くと、「野菜をつくること」をイメージするかもしれませんが、実は野菜を販売することもめっちゃ大事です。

北海道などの大産地では、収穫した野菜を市場やJAに持っていくだけで、全量買い取りしてくれますが、都市部周辺農家や、産地ではない場所で農業している場合は、自分で販路を開拓していく必要があります。

特に、新規就農者にとっては、販路の開拓や野菜の売り方に苦労するようです。まあ、実績や信頼のない新米農家の野菜が、売りにくいのは当然かもしれません。

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どんなに素晴らしい野菜を作れても、売れなかったら収益になりません。農業を続けていけないのです。今まで、どれほどの新規就農者が撤退していったか、詳しいデータはわかりませんが、販売力のなさが原因のひとつになっていると考えています。

例えば、「8月のキュウリは売りやすい」「空心菜は直売所で勝負できる」などなど、それぞれの土地で、はまる売り方ってあるのです。

私は、大阪府熊取町で就農しましたが、同じ地区の先輩農家さんから徹底的に野菜の売り方を学びました。その甲斐あって、今では野菜販売に苦労するということがなくなりました。少し誇張して言うと、作れば作るほど売り上げが上がるという体制を整えられたのです。本当に感謝です。

今回、私に野菜の売り方を教えてくれた先輩農家がkindle本を出します。

〇これから農業したい方
〇販売力を高めたい農家さん
〇副業で農業をされている方

必見です。

元八百屋農家が、野菜販売のノウハウを共有してくれる、ありがたいことです。ぜひ、みなさんの農業経営にお役立てくださいませ。



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