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農家YouTube【撮影機材】スマホでOK

みなさんこんにちは(^^♪
農家でYouTubeを始める方が増えているようですね。
お客様へのご案内や、農園のブランディング、広告収入を狙う、など目的は様々ですが、動画の訴求力はやはり強いので、情報発信のひとつとして選択されるのもありかと思います。

私が本格的に取り組んだのは、2020年2月からですが、合計で消去したのを含めると150本ほどの動画を投稿しました。
農業しながら続けてこれたのは、なるべく手軽に撮影できて、簡単に編集することを優先したからです。

そこで、今回は農家がYouTubeを続けられる最適解をお伝えさせていただきます。

撮影機材

撮影はスマホでいいでしょう。画質にこだわりたくなるところですが、重くて大きな一眼レフを畑に持っていくのは億劫になります。今のスマホの画質は驚くほどいいので安心してください。ちなみに私はアイフォン11を使用しています。

三脚は必ず用意しましょう。手振れ補正が効くと言っても、落ちつかない画角では視聴者が疲れてしまいます。私は、軽トラの荷台に積みっぱなしにしています。

マイク

動画を撮影するわけですが、実は音声もめっちゃ大事です。視聴者さんの中には、画面を観ずに音声だけ聞いている方もいらっしゃいますし、特に農業系YouTubeはご高齢の方に観られることが多いです。

スマホ内臓マイクではなく、コンデンサーマイクを装着して録画することをおすすめします。私は4000円くらいの小さなマイクを使っています。

編集ソフト

「動画の編集って大変そう」そんな声をよく耳にします。確かに高度な編集をするなら、高価なソフトやハイスペックなパソコンが必要になります。
あなたが動画で何を伝えたいかによりますが、カット、テロップ、BGM程度でいいなら無料で使えるソフトで十分だと考えます。

私はスマホで使える無料ソフトを使用しています。無料でもかなりやれること多いですし、スマホでできる手軽さがありがたいです。

ソフトは「VLLO」をおすすめします。iPhone、androidどちらでも使用可能です。

まとめ

農家がYouTubeを続けていける秘訣は、「手軽さと簡単さ」だと思います。撮影、編集はスマホで、小さなコンデンサーマイクと三脚だけ軽トラに積んでおく。これだけでよいかと思います。

〇納品の運転中に構想を考える
〇構成を箇条書きで書く
〇スマホで撮影
〇スマホで編集
〇アップ

私の場合、撮影は1時間。編集は1時間半。
これを週2回行っています。ルーティン化されればこっちのものです。
動画をアップしても、最初はまったく観られません。ここでほとんどの方が脱落していきます。しかし、最低でも50本はアップしましょう。そこからが勝負です。とにかく肩の力を抜いて、手軽に簡単に続けてください。

継続できるかがカギです。
何かみなさんの参考になれば幸いです。


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