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オーストラリアで入院手術(手術前日②)


こんにちは、とましーなです。
入院前日その②です。ヘッダー写真は手術前の週末に行ったチューリップフェスティバルでのチューリップ達です。

今回私が受ける手術

大きな子宮筋腫を取り除く為の、腹腔鏡下で行う子宮全摘手術です。
英語ではLaparoscopic hysterectomyと言います。
正確に言うと私の場合はRobot assisted hysterectomy、腹腔鏡や手術器具をドクターが持ちながらお腹の中の処置をするのではなく、ロボットアームがそれをしてくれるという事らしいです。
執刀医が遠隔操作でロボットアームを動かすんですが、360度動くアームは実際にお腹の中に手を入れて作業しているかのように繊細に動くというお値段も何億もするらしい機械みたいです。
最先端の医療技術の恩恵を受ける形となりました。


こちらがDa Vinci Xi


術前にしておかないといけない事

下腹部の手術ということで、手術前日にしておかない事があります。
それは腸内洗浄。。


不味過ぎ注意の下剤


この下剤を朝8時と10時に一回ずつ飲む。
Pleasant Lemon Taste、、(飲みやすいレモン味。とでも訳しましょうか)
のはずなのに、水に溶かしてみるとシュワシュワーっと炭酸が。そして一口、、、ま、不味いぃぃぃ。嫌味のある酸っぱさで顔が歪む不味さ。
元々炭酸が苦手だったので更に辛い。。。
200mlを10分くらいかけてようやく飲みました。
飲んでから1,2時間後にお通じがある。との事だったんですが、30分後くらいからキュルキュルと反応し始めました。
同時に水分もたっぷり摂りましょうとの事だったのでお水をガブガブ飲みながら腸内洗浄しました。
翌日8時から手術予定だったので、0時までは軽い食事はOKとの事で、腸内洗浄しつつ、食事も摂っていました。
翌朝は7時には病院に行かなくてはいけなかったので、18時頃の夕食後はお水のみで夜10時には寝ました。

ちなみに


日本での子宮全摘手術では事前にアンダーヘアの処理をしないといけない。とネットで見たのですが、こちらではその事は全く言われませんでした。


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