他人は地獄だ

これは、物心ついた頃からエビが抱いてしまう負よりの感情である。そして、韓国ドラマのタイトルでもある。　

側で起こるいじめやからかい、陰口等を見てきて、いつの間にか"そう"思って行動する事で自分を守ってきたように感じる。そして、表立って動く事が出来なかった自分への"他人からの言葉"だとも頭で考えている。

一方ドラマでは、エデン考試院(コシウォン)と呼ばれる破格の賃貸が舞台となっている。そこに住み始めた主人公は次第にかつての自分を失ってゆく。別な見方では、紆余曲折を経て本来の己の姿が現れたとも言えるかもしれない。エビは別な見方に書きながら気付いた。周りの住人を含め、狂気を見ているようで悍ましかった。結末は割愛する。

タイトルに戻ると。本当に"他人は地獄"なのか？最近感じた事は、自分が作り上げた幻想。敵だと思って身構えて全く素を出さないから、相手もあまり心を開いてはくれず、ますますループに嵌る。

もちろんドラマの主人公の様に。自分に特段の非が無いのにも関わらず、苦しい環境に置かれている人はいるはずだ。でも少し考えてみてほしい。そこに居続けるのは他の誰でもない、自分の意志のはずだ。または、どうにもならないと思考を停止してしまっているかだ。本当はいくらでも逃げられる。

そんなん絶対にムリ！と思う者もあるだろうが、ひとたび抜け出してしまえば大抵そんな事はない。寧ろ、清々しい次のフェーズが貴方を歓迎する事だろう。

かく言うエビも、絶対ムリ！側の人間である。だからこれは、貴方だけでなく自分への言葉でもある訳だ。ほう。心根ではこう考えていたのか。理想論ではあるが、到底無理な事でも無いなぁ。そして、地獄とは自分で作り上げた自分を見ているのかもしれない。書きながら妙な気分である。

P.S.今ほど、ひでゆきさんの記事を拝読しましたが、副業は１つの手になりますね。エビもトライアル&エラーしていこう🦐✊

こちらがその記事です。突然の掲載すみません💦いつもありがとうございます✨