#2 飛ばせ!ペットボトルロケット!🚀|熊本|シコウサクゴLAB
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|どんな実験教室だった?
今回の教室は、小学生2人と小人数のみっちり教室です!
空気と水で飛ぶ原理を学んだ後、どのくらいの水の量でロケットの飛ぶ距離が変化するのかを仮説検証し、自分の予想と違ったかどうかを考察するため、しっかり「仮説⇒検証⇒考察」の過程をこなす内容となっています。そのため、子供達の夏休みの自由研究としても使えるような設計にもしました。
また、今回の材料は、500ml炭酸飲料用のペットボトルと薄めのダンボールを用いた作製のため、ご家庭でも簡単に揃えることのできる材料で行っています。
|子供達はどんな様子だった?
はじめの原理を学ぶ講義では、「水が入っている密栓されたペットボトルに、空気を入れていくと、どうして飛ぶのか?」をクイズと実践形式で行いました。今回は、5年生のりん君が積極席に発言していくので、釣られてけいくんも答えはじめた!(大人より失敗を恐れない姿が本当にすごい!)
ロケット作製では、はじめてカッターを使用したり、cm単位を測りながら正確にカットしたりと、子供達の中で新しい体験がたくさんあったようです!同じ作り方なのに、それぞれの個性で形が違うことが印象的です!
そして、完成したら、「飛ばしいくぜ!」って、みんな元気に近くの河川敷へ笑
ここでは、水の入れる量を変えながら、ロケットがどのくらい飛ぶのかを各々が記録していきました。毎回飛ばすたびに音を立てて、水を散らしながら飛んでいくロケットに、腰が引けたり、テンション上がったりと、終始盛り上がりました!
終わったら、自分のノートに結果と感想を記入していきます!
「水入れなかったらどのくらい飛ぶのかな?」「1.5Lのサイズならどうなるんだろう?」とみんな、沢山の疑問を持ってくれました!(またやろうぜ!!)
|シコウサクゴLABの科学実験教室って?
シコウサクゴLABが運営する科学実験教室には、小中学生を中心とし、科学が好きな子、新しいことに挑戦したい子、学校は合わないけど友達と勉強したい子、などなど様々な背景を持った生徒が毎回参加しています!
この科学実験教室は、「科学って面白い!」って感じてもらうことはもちろんのこと、実験を通して、「学ぶ楽しさ」「自分の手で動かて知る面白さ」「この世界にはたくさんの新しいモノがあること」を感じてもらうことも目的としています。
そして、勉強できるorできないは関係ありません。ここの科学実験には、点数がつくことはありませんから笑 自分が知りたいことを自分の手で学び、そこから新しく学びたいものを見つけていきます
科学実験を通して、好奇心を探求したい皆様、心よりお待ちしております。
Let’s enjoy science!!
BY リュウ先生
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