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【朝読書】パートナーシップを成功させる原則

今日も本田健さんが書かれた"ユダヤ人大富豪の教え"の本を読みました。

この本の中で幸せな金持ちになる秘訣で、何でパートナーシップ(いわゆる夫婦)のことが書かれてあるのかとはじめ、目次をみた時に思っていました。

この本では、多くの幸せなお金持ちは夫婦間の関係がかなり良いと書かれています。

これは不幸な関係性になるとどちらか一方が憂さ晴らしとして、散財をしてしまうことになるとも書かれています。

確かにあまり夫婦関係がよくない人の話などを聞くとどちらかが散財していることがあります。

私の友人もそのことがきっかけで離婚になったりしていました。

そんなパートナーシップを成功させる成功の5原則を紹介します。

1.問題があれば、その場で話し、その日のうちに解決する

確かにこれは大切ですよね。

その日のうちに解決しなかったことで、後々ズルズルとそのこと引き出されてさらにケンカになることってあります。

ケンカをしてその場で解決せずに、何日も口を聞いてもらえないなんて話はよくありますからね。笑

だからこそ、ここではその場で解決することの重要性を書かれているのだと思います。

2.何かを決めるときは、二人の100%の合意で決める

これって結構どちらか一方の意見を反映しがちじゃないですか?

色々話あった結果、片方がめんどくさくなって

「もうあなたが決めたら?」

みたいな感じになった経験ってありませんか?

私もよくあります。

ここでは特に夫婦は運命共同体の夫婦だからこそ、方向性は確実に100%合意したものでなければならないと書かれています。

パートナーより仕事を大切にするから、反対されることが多いのであって、

仕事よりパートナーを大切にすると、反対されることも少なくなる。

確かに関係性が良い夫婦ってお互いを尊重しあっていますからね。

3.お互いの存在の自分の人生での奇跡として扱い、感謝する

これは、頭ではわかっているけど難しいことですね。

確かに今では約72億人いると言われている世界人口の中で、

パートナーに出会っていることが奇跡だということは紛れもない事実です。

これは、常に頭の片隅にでも置いておき、常に取り出せるようにしておくことにします。

4.自分の幸せに責任を持つ

「誰かを幸せにしたい」

「幸せにしてもらいたい」

などと感じたり、言ったことありませんか?

ここでは、

誰かが相手を幸せにすることはできない。

人は自分にしか幸せにすることしかできない。

と書かれてありました。

確かにその人が本当の意味で幸せかどうかは、定量的なもので測れるものでもないですし、

その人が「幸せ」と言っても本当かどうか誰にも確認することができませんからね。

そう意味で言えば、真理は「人は自分しか幸せにしかできない」のかもしれません。

5.夫婦は運命共同体であることを認識すること

お金がどちらが稼いでもそのお金を稼げる根っこの部分では

夫婦としてつながっているのだからどちらも同じで、

どっちが多く稼いだからエライなんてことはありません。

よくある勘違いが

「私の方が稼いでいるんだから…」

「俺の方が稼いでいるんだから…」

と思うこと。

でも運命共同体として考えれば、どっちが稼いでいるとか関係ないですよね。

理解しているようで、理解できていない大切なことですね。


以上、いかがでしたか?

お金とは全く関係なさそうに見えて、実はかなり関係があるユダヤ人大富豪の教えでした。

まだまだ勉強できることが多く詰まっている本なので、どんどん読み返してインプットしていきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございます。

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