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【朝読書】2023年9月5月時点での"安全域"の理解 #株式投資

今日は、"懸命なる投資家"という投資の神様と言われるバフェットさんも絶賛する本を読みました。

懸命なる投資家

一言で言うと"難しい"

この本を読んでみて思ったのは、「難しい」ただそれだけです。

株式投資について、色々な本を読みながら、自分なりに勉強しているのですが、それでも「難しい」。

この本では債券と株式を一緒に説明しているので、なおさら難しい。

「債券についての理解がまだまだ全くできていないからなのか」

「株式についての知識が全く足りないのか」

「アメリカと日本の違いのせいなのか」

「時代が違うせいなのか」

「そもそも自分の理解力が絶望的にないせいなのか」

どれが理由かわからないし、全てかもしれない。

でもこの本を読むって決めた理由も、前にバフェットの手紙と言う本を読んでいた中で、「安全域」についてはこの本に詳しく書かれてあるとのことだったので、手を出しました。

全20章あるうちの「安全域」が書かれてあるのは一番最後の20章にありました。

やはり、最後に書くことだけに一番言いたいことではないのか?なんて思いながら読みました。

現時点での僕の"安全域"の理解

正直、この20章を読んだだけでは「安全域」については完全に理解できません。

「"安全域"って何ですか?」って質問をされて、その答えは「Aです」なんて簡単に答えることができるように書かれてないからです。

「優良債券では言うと、〜です。」

「優良銘柄では、〜です。」

「成長株では、〜です。」

と事例を交えて説明しており、その分類によって安全域の考え方が違っているからです。

今はまだ自分の正確には理解できていませんが、とりあえず株式投資における安全域とは?と聞かれた場合の理解は、

「現時点の株価 < 株式の評価値」の場合で、

株式の評価値 ー 現時点での株価 = "安全域"

と言う僕の理解になっています。

この差分がどれだけあるかで、安全域が大きい銘柄かどうかが分かります。

ま、言っていることは当たり前のことなのですが…

でも悩むところはここからなんですよね。

「この"株式の評価値"ってどうやって評価するんだろう?」

「人によっても違うし、見方も違うし、どうしたらいいのか?」

このあたりはかなり疑問になります。

この本の中でも「過去の平均株価」以下で探した場合の事例も書かれてありますが、それが答えではありませんからね。

これは、自分で経験して学びなさいってことなのかもしれません。

僕も現時点では、「これだ!」と言うものは見つけることができていません。

だから、本を読んで仮説を立てて株式の銘柄を見てみる。

そして、実践してみる。

これを繰り返していくしかないなって思っています。

ダラダラと頭の整理ができていないnoteメモになってしまいましたが、現時点での僕の理解です。

以上、読んでいただきありがとうございます。



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