【朝読書】コツコツ努力するのではなく、コツコツ試す
今日は、"発想をカタチにする技術"を読みました。
コツコツ試せ
この本の最後の章の初めにこう書かれていました。
自分のやり方で、自分の範疇でやっていることは努力ではありません。
作業です。努力とは自分を高めるためにするものです。努力するなら、色々なことに挑戦する努力をすべきです。
挑戦、すなわち「試す」。
仕事がうまくいかず悶々とした状況から抜け出せない人の多くは、「自分はこういう人間だ」と決めつけているように思えます。
他人は変えられないが、自分は変えられます。自分が変われば周りも変わります。
変わるコツは「自分から離れる」ことです。
この本の中で僕が一番大事ではないかと思われる内容がこの文章に全て書かれてあると思います。
結局何かを変える、何かをするにしても少しだけ挑戦してみる、試してみるということを繰り返していくしかありません。
だから、僕ももっともっと色々試していきたいです。
もちろん、今かなり投資の勉強をしているので、まずは投資の中で色々試してみていきたいですね。
うぬぼれてるかも?って思う話
この本の中で著者が"「理想の自分」を持たない"という話をしています。
自分が変わりたいなら、変わった自分をイメージしないこと。
だって、変わればいいんですから、変わった自分をイメージしたって、それは理想像でしかありません。それよりも今を変えればいいんです。
つまり、「何か1つ試してみる」=「変わる」→「何か1つ試してみる」=「変わる」→「何か1つ試してみる」=「変わる」の連続で、そのうち変わっていくというの流れであって、今変われてない自分が考えたって変わりないようがないってことですね。
そして、変わりたいって思ったり、変わろうと思った時に色々決めることができない人がいます。
この著者から言わせれば、それは
「相当うぬぼれてる」ということだそうです。
<著者が言う決めれない人の特徴>
自分は評価されたい、自分はこんなにできるって設定している
自分が間違っているか不安になる
過度に評価し、勝手に理想を決めてたどりつけなくて不幸になる
つまり、理想を決めてしまうからうぬぼれたり、そこにたどり着けなくて不幸になると言うことが著者の結論です。
確かに僕も一時期は、ずっとうぬぼれてそこにたどり着けなくて勝手に不幸になっていました。
その時にはそこで何も自分を変えようとしていませんでした。
何かが、誰かが、自分を変えてくれるなんて思っていたと思います。
この「理想の自分を持たない」ってのはある意味いいことかもしれません。
その時、その時を楽しむもしくは一生懸命になるってことでもありますからね。
でも僕は「理想」は持たなくても「目標」は持っておきたいと思います。
例えば、「毎日必ず本を読む」「noteを毎日更新する」「個別株投資で必ず利益を出す」などですね。
もちろん、月に何冊読むとかも目標ですから、そこに向けて頑張り続けたいですね。
違うジャンルを挟むことが大切
ここ最近、ずっと投資に関する本ばかりを読んでいます。
でもこうやって株式投資の本ばかり読んでいる中で違うジャンルの本を読むと、
「こことここは、株式投資や考え方に使えそう」
「この部分は生き方としての参考になる」
など色々発見があります。
改めて違うジャンルのことを学ぶ大切さを実感した気がします。
つまり、何事も色々試す=挑戦するってことですね。
以上、読んでいただいた方はありがとうございます。
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