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【朝読書】食品選びには、"自分基準"を持つことが大切
今日も、安倍司さんが書かれた"家族と自分を守る「安心な食品」の選び方"を読みました。
これまで、食品添加物についての話と私なりの感想や意見を記事にしてきました。
以前からの記事を読んでくださった方は食品添加物がどれだけ危険なものなのかを多少はわかっていただけたのではないでしょうか。
ただ、食品添加物が入っているものを今日からやめようと考えてもかなり難しいです。
その理由は、日常生活で私たちが口に入れるものの多くに食品添加物たちが侵食してきているからです。
事実、コンビニ食品添加物がないものを買おうとすると
「水」「果物(カットされたものではないもの)」「野菜(生)」
などくらいしかありません。笑
私は実践しようとして、コンビニでの食品選びにかなり時間を費やしてしまいました。
そのため、必要となって来るのは「自分基準」を持つことです。
ではどうやって決めていけば良いのでしょうか。
本ではその助けとなるチェックポイントが書かれていましたので、重要と思われる箇所をピックアップして紹介します。
食品選びのチェックポイント
1.食品の原材料名の記載方法を知る
→食品と添加物は区分して表示される
ex) 原材料:食品 / 添加物
これによって、何が添加物なのかを知ることができます。
2.原材料名は、重量割合の高い順に記載される
3.一括表示の添加物には、複数のモノが入っている
例えば、「調味料(アミノ酸等)」では、数10種類以上のものが含まれています。
4.表示免除の添加物に気をつける
→例えば、バラ売りやサプリメント、店内で小分けされたものなどです。
5.「無添加」「化学調味料不使用」など表示は疑う
→別記事でも紹介しましたが、このような表示の場合は、その商品を美味しくするために別のモノが入っている場合が多いです。
6.有機JAS規格表示のものを使用
→有機栽培などとして認定された商品に表示されるモノです。
他の商品と比べて値段は高くなりますが、1つの目安として使えます。
以上が、本に書かれていたチェックポイントをピックアップしたものになります。
私の”自分基準”
本では、"自分基準"の一例として
「添加物が3行以内のものを選ぶ」
「5個以上知らない原料が入っていれば買わない」
などの紹介もありました。
では、私自身がどのように自分基準を決めているのかお話します。
1.合成甘味料が入ったものは選ばない
=アステルパーム、スクラロースなどの合成甘味料
2.トランス脂肪酸が含まれるものは買わない
=サラダ油やマーガリンなどの表示があるものは買わないようにしています。
3.料理で使用する調味料は確実なものを選ぶ
=本でも紹介されていますが、醤油やみりんなどの基本的な調味料ってなんちゃって調味料が多く市販されています。
普段の料理にも多く使用するものなので、確実なものを選んでいます。
4.知っている添加物が入っているものは買わない
=添加物を調べるとどんなリスクがあるかがわかるので、自分が知っているものが入っている場合は買わないようにしています。
以上の4つが私の”自分基準”です。
この"自分基準"を始めてからは、本当に良いものを選ぶようになりました。
以前までは安いから買っていましたが、安いには安いだけの理由があります。
自分の健康を守るためにもみなさんもみなさんなりの"自分基準"を見つけてみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございます。
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