見出し画像

【朝読書】株を塩漬けしてから学んだこと

個別株投資を始めて、損切りを素早くできずに損失を多く出してきました。

もちろん、NISAでのインデックス投資では含み益を出しているんですが、個別株がめちゃくちゃ難しい。

そんな中でも今も含み損を出してしまい、売るタイミングを見失っている銘柄があります。

一番やってはいけない"塩漬け"をやってしまっているわけです。

これをどうしたらいいか?今後こういうことをなくしていくには、どうしたらいいか?を考えています。

そこでヒントがないかを探すためにまた株式投資関連の本を読むようになり、今回は、"株は正しく負けるから勝てる:損切りの本当のやり方"を読みました。


株は正しく負けるから勝てる:損切りの本当のやり方

一番大切なのは、塩漬けを避けること

やはり、この本にも書いてありました。

一番やってはいけないこと、それは"塩漬け"

つまり、売るにも売れない状況になってしまいそのまま放置をしてしまうということです。

でもなぜ売れないのか?を自分が現在塩漬け真っ最中の銘柄を持っているので、自問自答してみました。

なぜ、損切りして売れないのか?

  • 自分のシナリオでは、5月の決算前に上がると想定しているから

  • 今損切りしてしまうと自分が想定していた損失以上の損失が発生してしまうから

  • 今が底でこれから上がると希望的観測を持っているから

おそらく、僕の中では3番目の理由が一番大きいと思います。

でもこの希望的観測ってかなり厄介で、今以上に値下がりしても持ち続けるとさらにさらに損失額が大きくなります。

とこうしてnoteに書いていると段々今の状況を客観的に考えることができるようになってきました。

やはり、塩漬けは禁物です!!

正しく負けるための方法

では"塩漬け"を避けるためにはどうしたらいいか?

損切りするルールを決める

だけではなく、

損切りの注文を入れる=逆指値注文を入れておく

これはめちゃくちゃ大切です。

僕も今塩漬けになっている銘柄は、買うときに損切りするときのルールを決めていました。

でも現実は損切りできていないので、このルールを守れていません。

初めは自分はできると思っていましたが、やはりそこまでできる人間ではないことに気付かされました。

今回は損失金額は、その勉強代と思うことにします。

そして、ここでは一例ですが、「3%下がれば決済をする」という強い意志が必要と書かれてありました。

僕はそもそもそんな強い意志がないこと学んだので、逆指値を入れることにします。笑

塩漬けしてから本から学んだこと

この本を読んでから、そして今回塩漬けを経験してから学んだことがあります。

  • 自分は自分が思う以上に意志が弱い人間であること

  • ルールは作ってもそのルールを自動的に実行できる仕組みにする必要がある

  • 塩漬けは一番ダメな悪手

  • 損切りするルールを決めたなら、損切りする注文を必ず入れる

  • noteに書くとかなり客観視できる

最後は自分がこのnoteを書きながら気づいたことです。笑

この本自体、図がない文字だけの本でしたが、僕にとってかなり勉強になりました。

損失以外にも銘柄の見つけ方や取引タイミングの参考になることも書かれてありました。

僕の中でまとまればnoteにしたいと思います。

以上、今日はここまでです。

読んでいただいた方はありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?