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【朝読書】ようやく理解できた"熱意がこもる"ということ

今日も本田健さんが書かれた"ユダヤ人大富豪の教え"を読みました。

この本は文庫本でかなりサラッと読むことができ、一見読んでわかった気になりますが、

考えて自分の中に落とし込むのにかなり時間がかかります。

私は一度読んだ章を何度も見返して、

「これって今の自分に当てはめるとどうだろう?」

など考えるとあっという間に時間が過ぎてしまいます…

そんな中、今自分の知識を増やすために見ている(本当は移動中に聞いている)Youtube動画でリベラルアーツ大学の両学長のとある言葉の意味がこの本で理解できたと思いました。

それはとある稼ぐことができるブログについて語っていたことです。
(私の記憶なので、正確かわかりません。すいません。)

「稼ぐことができるブログというのは、"熱意がこもっている"というのがブログをみるだけでわかる。熱意がこもっているのは、読者のこと一生懸命に考えているもので、読みやすいもの。そういったブログはいつしか読者もついて稼げるブログになります。

確かこんな感じのことを言っていたと記憶しています。

その中でこの"熱意がこもる"というのは、どういことのか?なんとなくわかった気がしていました。

でもこの本を読んでから、本当はあの時わかった気がしていただけなのだなと実感させられました。

熱意がこもる=他者を喜ばせようとする努力

熱意がこもるとは、ブログで言えば、

「もっと良い情報を分かりやすく伝えよう」

「このブログを読んでもらっている人が楽しくなるようにしよう」

などと相手を思いやる気持ちや、喜ばせようとする努力のことだと思います。

そして、自分が本当に良いと思っているを相手に伝えようとすることで熱意がこもっていくのだと思います。

それが回り回って、アドセンス広告料などで稼ぐことができるようになるということです。

車の販売の例で考えてみても

「車が好きで好きでたまらない人」

「車を売るのはただの仕事と思っている人」

どちらからみなさんは買いたいと思いますか?

私は、「車が好きで好きでたまらない人」から買いたいです。

そんな人は、その人にあった提案を必ずしてくれるはずです。

そして、そこには相手が喜ぶように熱意を込めて車を必ず提案してくれるはずです。

だからこそ、「熱意がこもる=相手をいかにして喜ばせようとする努力」だと私は理解しました。

他者を喜ばせた量で報酬は決まる

なぜ、社長と雇われている従業員って同じ会社に所属しているのに報酬が全く違うのか?そんな疑問を思ったことないでしょか。

単純に「社長だから」と言えば、それで終わるのですが、根本的なところに答えていません。

その答えは、見出しの通りで、

「他者を喜ばせた量で報酬は決まる」

ということでした。

どういうことか服屋さんの具体例でいくと

・店員=「お客様」を喜ばせる

・店長=「お客様」「店員」を喜ばせる

・お店のオーナー=「お客様」「店員」「店長」を喜ばせる

この喜ばせる人の量が全く違うのです。

これだけ違えば、それは報酬も違うようなとかなり自分の中で納得できました。

今まで疑問に思っていた答えが、ここにあったので感動しました!!笑

まとめ

ミクロ的な視点で考えると、相手をいかに喜ばすサービスを提供できるかを考えることで、熱意がこもります。

マクロ的な視点で考えると、この相手がお金を払っても良いと思えるサービスだとお金が発生し、その喜ばせる量が多ければ多いほど、報酬が高くなります。

つまり、熱意をこもるくらい自分が好きなことを見つけて、相手に喜ばすサービスを提供することが大切なのだと理解しました。

みなさんは熱意がこもるくらいものはありますか?

私は、まだまだ熱意が足りないなとこの本を読んで思い知らされました。

このnoteやブログでももっとみなさんに良いものを提供できるように努力していきます。

読んでいただきありがとうございます。


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