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【朝読書】株価を上げる原動力の指標"EPS"〜本の共通点?〜
今日もまた"お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解"を読みました。
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複数の本で出てくるワード
最近、株式投資の勉強をがっつりするために指標を毎日見たり、朝読書に株式投資関連の本を入れたりしています。
そんな中で色々本を読んでいると「あれ、このワードって他の本でも出てきたな」「このワードはどこかで見たし、聞いた」などと思うことがあります。
1つのことを勉強するときに色々な本を読んでいると共通点が出てくるので、それがある意味正解かもしれません。
そんな中で、今回も読書をしていると出てきたので、読書のメモとして残していきたいと思います。
株価を上げる原動力"EPS"
EPS :1株あたりの純利益
もちろん、株式投資をしている人はよくご存知の指標です。
ただ、色々本を読んでいると株価が上がる何か指標がないかと考えた時の一つの回答として、このEPSがよく取り上げられます。
僕も他の本でもこのワードは出てきたのを覚えていたので、同じワードを見た時にピンときました。
計算式としては、
「EPS = 当期純利益 ÷ 発行株式総数」
つまり、その企業が発行した株式数に対してどれだけ利益を出せているかの指標です。
他の本で見たのは、この発行株式総数に対して自己株式を差し引くことでさらに正確なEPSが出せるとも書かれてありました。
計算式としては、
「EPS = 当期純利益 ÷ (発行株式総数 ー 自己株式数)」
僕もこのEPSについては、どれだけ成長させることができているかを確実にみていきたいと思います。
実はみんな投資の神様の受け売り?
この本を読み進めるとこう書かれてありました。
株主価値がどれだけ増えるかは、その企業の経営陣が1株あたり利益(EPS)をどれだけ成長させられるかにかかっている。(中略)EPSの成長は、やがて株価に反映され、株主価値の増大が実現される
※「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」
あれ??
もしかして今まで色々見てきてEPSの重要性が書かれてあったのは、実は投資の神様のバフェットさんの受け売りだったのか?と思ってしまいました。
逆に言えば、この本を読めばほとんどの本を読んだのと同じになるかも!って思ってしまいました。笑
でも投資の神様に全てを頼り切って信じるより、実際にEPSの伸びと株価の伸びをチェックしてみた方が早そうですし、自分の勉強にもなりそうです。
少しずつこのEPSの伸びについてチェックしてみたいと思います。
以上、読んでいただきありがとうございます。
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