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【朝読書】"思い込み"と"主体性"を改めて考えてみた

今日は、「7つの習慣」の漫画バージョンが家を整理していると出てきたので、久しぶりに読んでみました。

確か数年前に買って読んだままだった気がするけど、改で今の自分が読むと響くものがかなりありました。

昔読んだ頃は、

「へー、こんな考え方あるんだ。実践してみよー」

っと思ったまま日々の仕事に追われて忘れていく日々でした。

しかし、今では

「本で学んだことは、まずは実践みないと!」

と思うようになり、本は自分が良いと思ったことを実践するためのものだと考えるようになったことが以前の自分と違うことだと感じています。

思い込み=パラダイム

そんな中で、改めて自覚しなければならなかったことが、

思い込み=パラダイム」でした。

これは、"人はパラダイムに基づいて生きている"と言うことであり、全て自分の思い込みで物事を見ていると言うことです。

ここでの例は、口数の少ない人がいた場合を想定しています。
この場合、

ある人は「消極的な人だなー」と考え、ある人は「自分の意見や考えがまとまるまで発言しない思いやりのある人だなー」と考える

この違いは思い込みによるものです。

私も今まで「消極的な人、コミュ力が少ない人」などと考えてしまっていましたが、それは思い込みでした。

この、人は思い込みによって生きていると言うことを自覚すると言うことが大事ということです。

さらに、ここでは「インサイド・アウト」と言う言葉出てきます。

これは、

"ものの見方を変えて、自分も変わる"

と言うことです。
これを意識してやっていこうと思います。

真の主体性とは?

私は今まで「主体性」とは自分で自ら行動することだと思っていましたが、本の著者いわく、

"自分の人生に責任を引き受けること"

"今の人生は自分の決定と選択の結果"

と書かれていました。

私は、行動はするがその責任を引き受けてなかったと思い、少しだけショックでした…

これが当てはまるか分かりませんが、私はよく過去に囚われることがあります。

「あの時〇〇しておけば…」「もっとこうできたはず」などです。

でもこれは、今の結果に責任を持っていないと言うことだと気づきました。

これができない限りに「主体性」とは呼べませんね。笑

私は、ここで今の人生の結果に責任に持つことを誓います!

そしてこれからもそうします。

まだまだ「7つの習慣」には新たな気づきがあるので、どんどん発信していきたいと思います。

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