マガジンのカバー画像

とまり木の木(本棚主さんたちのオススメ本一覧)

24
「話せるシェア本屋とまり木」のシェア本棚を利用して、本屋さんをしてくださっている皆さんのオススメ本をご紹介。 本を通じて、安らぎを感じられるような新しい本や人との出逢いのきっか…
運営しているクリエイター

#とまり木

『ひびわれ壷 The Cracked Pot』

 これは「インドの民話」として、メールからメールへと広まり取り上げられている物語のようで…

『わたしはわたし。ありのままを受け止めてくれるか、さもなければ放っておいて』

 ぼくが営むコーヒースタンドでは「I am」と書かれた伝票をわたしています。そのフリースペー…

『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン

 本屋さんで見かけたこの物語のはじまりに、ぼくは思わず吹き出してしまった。 . .  ヤマ…

『鎌倉湘南カフェ散歩 海と山と街と』

ぼくは珈琲屋です。 今は茅ヶ崎に縁があって、珈琲を淹れにちびちび通っています。 そうして…

『ポテト・スープが大好きな猫』

 この薄い、短い内容の本を本屋さんで見かけた時、手に取ったのには、特に理由はない。ただ、…

『生きているのは なぜ だろう。』

ぼくは、宇宙が好き。 ぼくは、生物が好き。 おおきくて、おっきなつつみこむもの。 ちぃさく…

『アリスのままで』 リサ・ジェノヴァ

 これは、自分を自分足らしめていたものを失っていきながら、若年性アルツハイマー病と共に生きる心理学の博士、言語学の専門家アリスのお話。  ――――――――  アルツハイマー病の診断を受けることは、緋文字のA(註・姦通を犯した者が胸に付けさせられた緋色の文字、Adulteryの頭文字)の烙印を押されることに似ています。これがいまのわたしの正体、認知症患者なのです。これが当面は、わたしを決めているものであり、他の人たちがわたしを見るときの決め手となります。でも、わたしの話すこ

【推し本】藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

みなさんは他人より自信があるものって、ありますか? 自分は、子供の頃も、社会人になっても…

【推し本】一人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ

人って突然、「親」になるんですよね。色んな奇跡が重なり、お腹に新しい命を授かった瞬間から…

【推し本】モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

「もう!何でこんなこと、するんだ!!」と子供に憤りを感じたことはありませんか?例えば・・…

【推し本】奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち 伝説の灘校国語教師・橋本…

「本を読むのが遅いんですよね」 何だか申し訳なさそうに、この言葉が発せられたのを、何回か…

【推し本】FACTFULNESS (ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世…

世の中には、必要な情報がそぎ落とされたデータが、たくさん存在しています。人の脳には必ずバ…

【推し本】さぁ才能に目覚めよう 新版 ストレングスファインダー2.0

ストレングスファインダーは認知テストによって、あなたの才能(強み)を明らかにしてくれます…

【推し本】スイッチ! 「変われない」 を変える方法

「やらなきゃいけない」と頭ではわかっているのに、なかなか取り掛かれないことって、ありませんか? もしくは、「やめないといけないのに・・・」と、こちらも頭ではわかっているのに、なかなかやめられない。 自分自身のことですら、やるべきことをやり、やめるべきことをやめる、というのは難しいのに、仕事や家庭などで、自分以外の人にそれを求めるのは、さらに難しいですよね・・・ 人は本能的に「変わりたくない」そうなのですが、「変わるため」のスイッチが実は存在します。この本の中では、具体的