挑戦し続ける人に出来る限りの賛辞を。

見に来てくれてありがとう。

今回は直近であった感動したことをつらつらと。推しや大好きな人の活動が自分を奮い立たせてくれた話。

まずはこの人、自分が書く記事に度々お名前を出させていただいていますシャイニー薊さん。昨日ボディビルの・・・大会?なのかな。自分は正直中身については詳しくなくて。視聴者としては競い合う競技なんだけど、積み上げてきた、磨き上げた作り上げた身体のお披露目会っていう感覚で見ているんだけど。クラシックフィジークというカテゴリで出場されて、その大会の様子の動画がついさっき投稿されたんですよね。

なんだろうな、言葉にならないくらい感動した。何より彼が本当に楽しそうだったのが嬉しかった。難しい顔や、苦笑いしているイメージが強くて。ステージに上がる前の撮影してる奥さんに見せた表情とか、ステージが終わった後の応援してた方々やポージングのコーチをしてくれていた方や、同じくボディビルに挑戦し続けている仲間の人とかそんな中にいる彼が本当に楽しそうで。自分は本当に見てて感動した。もちろんステージの様子もそうなんだけど、それ以外に映っていた彼の姿が晴れやかだったり、すごく優しい、穏やかな表情で。それがまた本当にたまらなく格好良くて。あぁ、ただ見ているだけの自分がどうこう言える立場じゃないんだけど、その挑戦が彼にとって本当に有意義で素敵でやってよかったって思えるものだったんだろうなって勝手に思って。うん、自分まで嬉しくなってしまって。最近当日までの数日間直近の彼の様子が動画で投稿されてたんだけど、ここ数年の動画の中でも本当に優しい表情をしていて。外から見たら辛いことだって、大変なことだっていっぱいあるんだろうって思う。ただ、自分の身体と向き合うだけでは生きていけないから。家族があって、仕事や生活があって。それは誰だって同じことなんだけど。ただやりたいことだけをできるわけでも、思うとおりに出来ないことも。彼が自分で自分の身体が好きじゃないから、納得できてないからと言い続けて、だからこうして挑戦し続けていると、やめることが出来ないでいると。そんな姿に、姿勢に、気持ちに、生き様に。自分は本当に尊敬や敬意を示したいと思うのです。あくまで勝手に、ね。目標ややりたいことの方向は自分と全然違うけど。その姿勢や生き様は本当に見習いたいもので。ほんの少しだけ残念なところで言えば、現地で、現場で彼の姿を見たかったなって思うのでした。

話変わって推しが新作の歌ってみたの動画を投稿されたのでそれについて語らせて欲しい。昨日投稿されて聴いた瞬間から、ううん、彼女が歌う、声を、音を紡ぐ前の息を吸った瞬間からこれは絶対に繰り返し繰り返し聴きたくなる奴だって感じて。

自堕楽 - 尾丸ポルカ(cover)

https://www.youtube.com/watch?v=4soOZnGXWIs&list=PLSt1nqz_d-H9qPOzPJlduzeMmXHCdlbPm&index=1

是非聴きに行って欲しい。推しだからという贔屓目を外してもお勧めできる。いや、贔屓目抜けるかって言ったら無理なんだけどw
自分はこの楽曲の本家様を知らなかったから、楽曲も歌詞も初聴きで。こういった退廃的というか、あー・・・本当語彙力のなさが嫌になる。ちょっと後ろ向きというか前向きではないけど別に悲観してるとか自暴自棄でもないような絶妙な雰囲気な歌詞と楽曲って自分すっごい好きで。それを推しが歌ってるとなればそりゃあ好きってなるのは当然なんですけど、ここでは楽曲の魅力じゃなくて尾丸ポルカ(自分は座長と呼ぶように意識している)の歌と声の魅力について座員として勝手に語らせて欲しい。

今回のこの自堕楽という楽曲、歌う人によって解釈というか、どういう方向や雰囲気の声で歌うのかって変わってくると思っていて。こう、擦り切れてしまったような世を捨てるような方向だったり、自分で自分に諦めというか、哀愁というかそういった自己陶酔的な感じだったり、自分のようなありきたりな発想じゃない解釈で表現する人もいるんだろうって思う。そんな中での座長の歌い方・・・語るような、紡ぐような声で自分が一番に感じたのは「優しい」だった。聴いた人に伝わる感情が優しい。というのはこの楽曲ではちょっと感じにくいと自分は思うのだけど、それでも最初に感じたのは優しいだったわけでして。今回に限らずなんですけど、座長の歌ってみたって1曲の中で感情の移り変わりが見えるんですよ。音圧や声の大きさではなくて、歌詞が進んでいく中でのその文字に対する意識というか情景やそこにいる自分や情景に対しての変化が声にちゃんと見えるっていう。もちろん、楽曲によっては声の大きさ、声を張ることによっての表現や、声色を変える、トーンを変えるっていう技法も使うんだけど、そういった練習や鍛錬で身につけられるような技術じゃなくて、そこにいる座長そのものが声になるというか、移り変わりがものすごく自然で、楽曲と声が分離しないというか。本当自分の語彙力のなさが嫌になるな。どんな歌を歌っていても、あぁ、座長の歌なんだなって思う。自分はそう感じる。表現者としての才っていうか、感性というか、今までの生き様っていうか、そういったものが全部声に乗る。だから、自分は座長の歌ってみたお勧めどれ?って訊かれたらこれって答えられない。どれも違うから。どれも違うのに、どれも座長だから。あえて言うなら、気になった楽曲や元々知ってる楽曲の座長の歌ってるやつを聴いてみてくれないかって言うかもしれない。そこで何かが引っかかったなら、思う所や魅かれるところがあったなら是非他の作品も見てくれ、と。きっと驚くし、絶対に後悔させないから。そして、繰り返し聴くたびに、同じ曲を聴いてもこっちの気分や時間、体調なんかによっても違う色を見せてくれるから。

本当誉め言葉として聴いて欲しいんですけど、座長の歌声ってきらきらしてるのに泥臭いんですよ。人間臭いというかなんというか。不器用で、ちょっと神経質で、自分より相手を優先しがちで、何かといつも戦っていて、抗っていて。上手い歌、綺麗な歌、格好いい歌、魅せる歌を歌う人は本当たっくさんいる。座長もその一人だと自分は思うんだけど、どれもそれは座長としての一つの表現で。だから、ある意味統一感がないっていうか。好きなアーティストのアルバムを通して聴いた時に、どうしたって同じような曲だなって感じるようなことってあると思うんですけど、座長はそうはならないと自分は思っていて。もちろん、今投稿されている座長のオリジナル曲が全部方向性が違うものっていうのを加味したって、絶対に同じにはならないって思う。座長のオリジナル曲についてはまた別で語らせて欲しいと思っています。何なら1曲ずつ長文で魅力を書きたいだけ書けると思うのでw

さて、今回の自堕楽に話を戻しまして。最初に自分が感じた「優しい」の他に、やさぐれ、自嘲、嘲り、諦め、達観、投げやり・・・なんだろうな。繰り返すように語彙力のなさが本当に申し訳ないんだけど、楽曲側が持っている雰囲気の声でもあるんですよ。それを持ったままなのに、自分は優しいを感じて。どうだろう、こう感じるのって伝わるだろうか。それとも自分だけなんだろうか。気になるところで。これを書いている今も聴いているんだけど、どう感じるかはきっと各々だと思うんだけど、自分は抜け出せなくなるくらい何度も繰り返し聴きたくなっていて。そのくらい魅力的で。本当この語るように紡ぐように声を音にする座長の声が大好きで。たまらない。どうかこの足りない語彙力では伝わらない座長の歌を是非直接聴いてほしい。今回のじゃなくてもいいから。座員としての宣伝というより、個人的なお願いで。いろんな人に座長の声を聴いてほしいと思うのです。

最後に、座長の歌ってみたって流行の歌もしっかり歌うけど、自分が歌いたいって思ったものを歌って作品にして届けてくれていると自分は思ってるんですよね。勝手に。だからか、いろんな曲が並んでいて。誰しも得意なジャンルや方向の楽曲ってあると思うんだけど、座長は範囲が広いなっていつも思う。そういったことだって挑戦で。なのにどれも座長で。魅力的で。あぁ、本当に素敵な人を推している、追いかけてるんだなって勝手に思うのです。自分の足りない言葉で、座長の魅力が少しでも伝わってくれたらいいなって思うのです。座長を好きに、推したいって思う人が増えてくれることを願って。

自分もこんな風に、じゃない、自分の歌を歌えるようになる。
そんな風に挑戦する1人になる。そう誓ったのでした。
本当に、挑戦している人たちの格好良さから力をもらっていると実感したのでした。あぁ、素敵な人たちがいっぱいだ。

では今回はこの辺りで。読んでくれたことに感謝を。初めてリンク機能使ってみました。問題があるようでしたら直す予定です。それでは、また。


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