語彙力と表現力のなさを痛感しているというお話。

見に来てくれてありがとう。

今回は、内容を決めた記事を書いている途中で完成を諦めたというか、これ以上書いても自分の納得したものができないって感じて断念したお話。

はい、そうなんですよ。最近、この人たちのことを書きたいっていうもう具体的に自分の大好きなホロライブの人たちについて書きたいなっていうことがいっぱいあって、それをいくつか書いてたんですけど、書いてても感じるし、読み返しても感じるんですよ。読んでくれた人に申し訳ないって。これ、本当どうにもならないところで、本当ただ褒めたり、好きなところ、魅力的なところを綺麗に書くだけだったらいくらでもできるんですよ。そういう書き方もやろうと思えばできるんです。嘘偽りなく。だけど、自分が書きたいところって、どうにもその人の評価というか、印象を下げちゃうような書き方になりがちなんですよ。以前書いた夏色まつり氏。そう、まつりちゃんの記事なんかが典型例。ただ、彼女の場合はもう悩んで悩んでこうとしか書けないってなったからああいう形になったんですけど、今書きたい人たちって、そういう書き方をして最終的に魅力的で是非見に行ってくださいっていう形に落とし込んで書けないんですよ。何故か。名前だしてないからはっきり書くんですけど正直まだ演者というか表現者としては実力が足りてないと思っているから。何を上から目線で偉そうにっていうのは重々承知で。でも、リスナーだからさ。提示される側だから、どう感じるかはそれぞれで。自分は自分なりに本気でホロライブの方々と勝手に向き合っているから。文章として表現するときにこういったところがこう・・・なんだけど、の「なんだけど」がちゃんと伝わるように誉めて好きで良いところって書くのに弱いんですよ。自分は今現在はそこが魅力的でこれから成長していってもっと魅力的になっていくし、のびしろしかないんですっていう感覚なんだけど、文章にした時にそれだと先に書いた悪印象の方が強く残ってしまうんですよ。こと夏色まつりという存在はそうはならないと思った。結果として自分で読み返した時に、あくまで書いた自分は彼女のことを好きだし、好いてもらえるような印象(になってたらいいなという想い)で文章を書けたと思っていて(実際にどんなふうに伝わっているかは正直わからないのだけど)彼女の魅力はそこにあるって思っているから良いのだけど、そうならないって書きながら感じてしまって。

自分の語彙力のなさを痛感することは記事を書き始めてから感じることが多いのだけど、表現力のなさも痛感するようになって、文章を書くって本当に難しいなって思う。書くだけなら簡単なのに。温度感とか、口調や自分の感情なんかをちゃんと文字に乗せるってなると本当に難しいと思う。実際に喋ろうとすると今度は言葉選びや瞬発力と頭の回転の遅さでぐあああああってなって表現力のなさを痛感するんでしょうけどね。いやはや、表現するってアウトプットというか外に何かを伝えようと発信しようとするって難しいよね。しかも思った通りに、こう伝えたいが100%は伝わらないわけで。

例えば、ですよ。○○さんが歌ってみたを投稿して、その動画を見て、正直歌が下手だと感じたとします。でも、声質や歌い方が好きとか、これから練習して経験積んでどんどん良くなっていくんだろうなっていうのを紹介しようと思ったとして、文章として下手って書いたらそうかもっていう印象を与えちゃうんですよね。まだ上手くはないけれどとか、ぎこちないけど、とか書き方の表現の幅はいくらでもあるのだけど、正直に下手だって思っていることをオブラートに包んだところで本音とは距離があるわけじゃないですか。はっきりと下手だけどって書きたいわけで。そのだけどの先に魅力や紹介したい素敵なところがいっぱいあってっていうのを、強く強く印象に残るように文章を書きたいんだけど、その実力が自分にはないんだなっていう。うーん・・・自分語りだし好き勝手書けばいいというのは自分でも思うんだけど、せっかくなら自分の好きを好きになってほしいって思うとこの文章力のなさは自分で自分にこう平手打ちしたくなっちゃうんですよね。もっとうまく表現できるだろうって。それができないからこんな記事を書くことになってるんですけど!

ああ、もっと学生の頃に文系の授業や知識の勉強を真剣に取り組んで地力に出来ていればよかったのになというお話でした。今から勉強するのもありですね。こうして文章を書くことが楽しいから。ただ、いまはやりたいことがいっぱいありすぎるから順番にしないと、いっぺんにあれもこれもってできる性格でもないので。やりたいことがあるっていうのは幸せなことだから。みなさまも、自分のしたいことや好きなことのレベルアップができるように今日も1日自分も含めて心穏やかに過ごせますように。

では今回はこの辺りで。読んでくれたことに感謝を。それでは、また。

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