美容室に行くハードルって高くないですか?というお話。

見に来てくれてありがとう。

今回はタイトルに自分の思いが全部詰まってるんですけど、人によってはそんなことはないよねっていう割とどうでもよさげなお話。

さて、最近段々と気温も上がってきて(急激に冷え込んだりして気圧とかも乱高下してるんだけど)ちょっと動いたりするだけで汗をかくような感じになってきてるんですけど、そんな中で自分の髪がですね、もう前髪が視界に被ってくるくらい長くなってきてるんですよね。後ろ髪も首に触れてちょっとくすぐったくなってくるような。さすがに本格的に暑くなる前に1度髪を切りたいなと思いまして。

そこでなんですよ。最近は、なんだかんだ自分なりに身だしなみに気を付けるようになりまして、無難で相手を不快にさせないようなっていう選択からちょっとだけ踏み出して自分の好きなものを身につけたり着たりっていうことに挑戦中なんですけど、人と接する時ってもちろん身なりは大事なんだけど、こと対人で最初に悪印象を持たれないようにするって態度よりも笑顔だったり声だったりだと自分は思うんだけど、その笑顔をより相手に良い印象でって考えたら洗顔やら顔のスキンケアやら髭剃りやらをまずやるじゃないですか。それは自宅で、自分でできるんですよ。難易度というか、ハードルはそんなに高くないと思う。じゃあその次はっていうと髪型かな、と。自分で自分の髪を切るって中々できないと思うんですけど、どうだろう。もちろん、前髪の調節とか普段からやってる人は出来ると思うんだけど、自分はそういった経験もないので自分で髪を整えるなんてまずできません。

よし、じゃあ髪を切りに行きましょう。となった時に、自分はもう十数年の間いわゆる1000円カットと呼ばれる切ってもらえればいいっていう場所で散髪してもらってたんですよ。もう正直長くなってきたらうっとうしいし、お願いするときもスポーツ刈りで(野球少年とかがしてるような短いけど坊主ほどではないってやつですね)ってお願いして。これ、楽だしまぁそんなに悪印象でもなくて。さっぱりしてるので。接客業的にも良きでしょう。
ただ今回、どうせなら。そう、せっかくならちゃんとした(自分の外見を人任せにせずに自分がこうならいいなっていうのを選ぶっていう意味で)床屋さんという様なところではなく、美容室で髪を切って・・・整えてもらおうって思ったんですよ。そうするとですね、まずお店を探さなきゃならない。これが1歩目。数多あるそういったお店の中で、自分の家から近くて、なおかつ口コミとか評判なんかを調べてここにしようかってするわけですよね。今度は自分でどんな髪型にしたいかを「具体的に」考えたり選んで伝えなきゃいけない。これが2歩目。自分で自分に似合うであろう髪型なんてわかりません。ええ、それこそ理想はこんな風が良いな、と実際に自分に似合うは違うはずなんだけど、その提示ができないんですよ。わからないから。イメージがわかないの。こんな髪型があるっていうモデルさんとかの例を挙げてくれてたりするじゃないですか、でもあれってそのモデルさんに似合った髪型で、そういった人たちって顔が良いとか可愛いとかでそれに合ってる髪型なわけで。自分がそれをやっても違くない?って自分は思うわけで。あ、もっと手前にそういったお店に入るっていうところから抵抗感があるんですよ。自分のようなものは。お高いお店とかに入るのに抵抗感がある方とかいると思うんですけど、近しい感じで。自分なんかが入っていいものかっていうwそこから?って思う人もいるかもだけど、そういう人もいるんですっていう。なんかこう、切ってくれる美容師さんもみんなオシャレで煌びやかでオーラがあるというか眩しくて近寄りがたいというかなんというかっていうのが自分にはあるんですよ。コミュニケーション力つよつよな人たちに近づけない弱者です、はい。最後に3歩目。これはきっとわかってもらえない人が多いと思う。お値段。お高いの。そう、髪を切ってもらうのに5千円から1万円くらいかかるっていう。これが相場で、そう普通というか一般的というかそれが当たり前なんですよね。こういう表現て自分は好きではないんだけどこの場合は適切だと思う。何せ1000円カットが基準になってる自分には、おおう・・・こんなにかかるの・・・?ってなってしまう。これはこの髪を切るっていうことだけではないんですけどね、スキンケア用品とか、もちろん洋服や装飾品なんかも。え、これこんなにするの??っていうことが多い。知らないっていうことはしょうがないとは自分で思うんだけど、知った時のこの衝撃はいかんともしがたい。先に書いた通り、自分でどうにかすることが難しくて、しかも専用の道具や技術で施術というか作業してもらうのだからお値段が上がるのは当たり前なんだっていわれるとすごく納得できるし、そりゃあそうなんだって思うんですけどね。それでも、お高いって感じることは避けられないわけで。これは自分の所得のせいでもあるんだけどw

では、実際に行って切ってもらいましたとしましょう。じゃあ次は、その切ってもらった髪型が良いのか、悪いのかを判断しなきゃならない。自分が良いなって思ってても、接する人がなんか気持ち悪いなとか、悪印象だったらまずいじゃないですか。接客業ですし。いや、さすがに自分のオーダーや理想が自分の顔と合わなすぎるとかじゃなければ美容室に行って切ってもらってそんなことにはそうそうはならないと思うんだけど。
大丈夫です、それでいいよってなった場合。今度はそれを維持しなきゃなんないわけで。それはそうなんだけど。この維持するって大変じゃありません?ただ伸びるのを待つっていうわけにはいかなくなるわけで(今まではそこは正直伸びたら切るっていうだけだったので)そして伸びてきたら、またお高いお金を払って切らなきゃならないのです。それが延々とループしていくっていう。普通のこと、当たり前のことでしょう。そう、それが日常な人が大多数なんだ。自分はそこを疎かにしていただけだっていう。

ああ・・・なんかもう言葉も出ないw世の女性や美容男子と呼ばれる方々には頭が上がらないですよ。自分自身を(今回の場合は中身ではなく外見に比重を置いた部分で)磨き続けてる人たちって本当にすごいと思う。賞賛と拍手を本気で送りたい。すごいよ、毎日これを続けてるって。めっちゃくちゃ大変だし、ちょっと手を抜いたらすぐ劣化したり、自分で納得いかない感じになったり、人に手を抜いてるとか見られちゃうんだもん(高レベルを維持していればいるほど)いやー・・・すごいよね。美容、ファッションにこだわって生きてる人は本当にすごいと思う。好きだからやってるって人もいるとは思うんだけど、それでもすごいと思うわ。以前も書いたけど、デートとか遊びに行くとかの時に女性にメイクして来いとかオシャレして来いって気軽に言うような男は本当悔い改めた方がいいと思う。大袈裟じゃなく。してくれたことに心から感謝した方がいいし、いいなって思ったら素直に褒めたらいいと思う。可愛いねとか、それ似合ってるねって。口先だけで言うんじゃなくてさ、ちゃんと相手を見て素直に感じたことを伝えてあげるって大事だし、距離も縮まると思うよ。自分の勝手な意見だけどさ。

最後に、そんなこんなで近々美容室に行きたいなと思っているのです。果たして、自分は無事に美容室に辿り着き、自分に合った髪型にしてもらうことが出来るのでしょうか?次回、tomari、死す。デュエルスタンバイ。
実際に行ったら、またその体験も記事にすると思うので良かったら、またお付き合いいただけたら幸いです。今日も1日、自分も含めあなたが自分らしい身なりや好きな格好で心穏やかに過ごすことが出来ますように。

では今回はこの辺りで。読んでくれたことに感謝を。それでは、また。

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