いつやるか? 「朝でしょ!」サラリーマンの朝の時間は宝が眠っている。
【結論】
人生で大切なことは、朝に終わらせるスケジュールがもっとも良い
今回は早起きして朝に活動するのが良い理由と、私が実践していることを交えた内容になります。
朝がいい理由は、もっとも集中でき、自分のやりたいことが自由にできる時間帯だからです。
サラリーマンで毎日忙しく働いていると、同じ日々になっているなぁ。。と感じませんか?部署異動や上司や部下が変わるなどの大きなイベントが無い限り、基本的に日々の仕事の内容が大きく変わることがありません。
毎日忙しい!!…本当にそれだけでいいのでしょうか?
広告代理店の最大手の電通は、正社員を個人事業主に一部切り替える経営方針を発表しました。このニュースを見た時に感じたことは、「会社にぶら下がり続けるのは難しい」ということです。
これからの社会で仕事をしていく上では成果を出すことはもちろん、自分のスキルや価値を高めていく必要があると思います。そこで問題になるのが、
いつやるの??
その答えが朝です。
朝の時間を有効的に活用して、自分のスキルを高めていくことが必要になります。では、なぜ朝がいいのか。
夜でもいいのでは…??
と感じた方もいるかと思います。
朝が自分の活動を行うのに最も適した時間である理由は3つあります。
時間が限られている
脳が最も活性化している時間帯
外部からの情報が入ってこない
時間が限られている
人は時間が限られている人が集中できます。朝の時間は、出勤時間/子供が起きてくるまでなどと、夜とは違い時間は短いです。
朝は時間が短いから、夜の方がいいと感じた方もいるかもしれません。
みなさんは、締め切りが遠いものに積極的に手を付けた経験ありますか?仕事において優先順位が高くなるのは、いつも締め切り期日が近いものですよね。また学生の頃の宿題もギリギリにならないとやる気がでない方も多いかと思います。
それなら、夜に自分で締め切りを作れば大丈夫!と思った方いませんか?
自分で締め切りを設定することは、先延ばし対策としては効果がないという研究結果があります。自分との約束は誰からも拘束されていないので、簡単に破れるため効果が低いということです。
例えば、ダイエットや運動なども自分だけでやるよりも家族や友人と約束した方が長く続きますよね。よって強制的な締め切り時間がある朝は自分のやりたいことをやるのにもっとも適しているということです。
さらに朝は脳が活性化しているため、夜に行うよりも効率までいいんです!!
脳が最も活性化している時間帯
脳は朝起きてから2時間の間にもっともクリエイティブな力を発揮することがわかっています。
なぜなら日中生活いている中で私たちは多くの「意思決定」をしていくため、意志力が低下していきます。
「どの服を着ようかな?」
「今日のお昼ごはんは何しよう?」
と日常の中にある細かい判断は、脳を疲れさせてしまいます…
働いて家に帰ってきたら、疲れて何もする気が起きない時ありませんか?
夜に何かをやることは続かないことが多いので、自分の意志力がもっとも高い朝を活用することがいいです。
そしてさらに、朝は外からのジャマが入らないというメリットもあるんです。
外部からの情報が入ってこない
仕事をしていたら、上司からチャットで作業が中断…
資料を作成していたら、お客様からメールが来て返信のために作業が中断…
仕事時間で1日に何度もこのような状況になりませんか?
一方、朝は社員からもお客様からも連絡が来ることはありません。
(仮に来ても後回しにしても問題がないです。)
人が集中できるのは環境による影響が大きいです。自分一人の環境を最大限に活かすには朝の時間帯が適しています。
まとめ
【結論】
人生で大切なことは、朝に終わらせるスケジュールがもっとも良い
【理由】
時間が限られている
脳が最も活性化している時間帯
外部からの情報が入ってこない
もっとも生産性の高い時間を活用して、自分の時間を充実させましょう!
【参考】高橋の朝ルーティン(2020年11月現在)
5時50分 起床
6時00分 瞑想(45分)
6時45分 メモ書き(0秒思考)
7時00分 朝食作り&家族と朝食を食べる
7時40分 運動(HIIT)&ストレッチ
8時15分 タイピング練習
8時20分 note書く
9時00分 終了
特に意識していることは、運動/思考/アウトプットの時間を確保することです。仕事が忙しくなるとどうしても確保が難しくなるので、朝に行うことで継続できるようになりました。
朝の時間帯を活用して習慣化したいという方がいましたら、ぜひ一緒にやりましょ!個別にDM下さい〜。
習慣化についてもっと詳しく知りたいという方はこちらのnoteをご覧下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新しい本を買ってまたnote書きます!