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仕事環境にこだわった1年半、成果は上がったのか?

結論

上がります!!
上がりました!!!
仕事環境はこだわり尽くした方がいい!!!!

理由

シンプルに生産性が上がるから

・仕事するテンションが上がり、机に向かう回数が増える
・集中できる環境のためパフォーマンスが上がる
・時間<成果という意識になる

具体例

2021年上半期(1〜6月)の仕事実績の一部を紹介します。

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上記は、2021年1〜6月に実施したセミナーのバナーです。
社内の様々な部署の方々と協力しながら、マーケティング担当者として新しい企画を生み出し続け、実行しました。
(ご出演いただいた方々、ほんとうにありがとうございます!)

提案

1日の中でもっとも過ごす時間が長いのが、「仕事環境」
好きなものに囲まれて仕事をすると、
テンションが上り、
仕事に集中できるので、
成果が上がります。

結果、投資したものはすぐに回収することができます。
仕事環境に投資するのは、効果バツグン!

ここまで要約
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ここから本題
(※2,407文字/約5−6分で読めます。)

リモートワークで気づいた「家族との時間」

私が生産性にこだわり始めたのは、リモートワークになってからです。
仕事だけでなく生活全体の環境が変わる中、「時間」に対する意識が大きく変化しました。

特に意識が大きく変わったのが「家族との時間」

会社に出勤していた時代は、平日に家族と過ごす時間が朝のみ。
リモートワークになり、妻と子どもたちと一緒にご飯を食べる時間が楽しみの1つとなりました。

「家族との時間」を生み出すために、
生産性を高めるプロジェクトを発足させました。
(仕事を今までよりも短い/少ない時間で成果を出す)

最適な仕事環境を追い求めて

私の仕事の大半は、パソコン作業。
(会社に支給していただいているのは、MacBook Air)

生産性を高めるプロジェクトとして、最初に動いたのがPC周辺機器の改善です。

こだわる理由は、毎日使う仕事道具だからです。

毎日使うモノだからこそ、自分のお金を使える範囲で最大限投資して、最高/使い心地がよいモノを使う。

この方針は、日本一のYouTuber「ヒカキン」さんに教えていただきました。

「自分の夢や仕事に関する物は、
その時自分が買える1番良いものを妥協せず買ってきた」

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日本一のYouTuberであるヒカキンさんの方針をマネして、
仕事道具であるパソコン周辺機器に妥協せず買い揃えました。

実際に私が購入して今もなお使っているモノ、ベスト3はこちらです。
※実際の私のデスク

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第三位:トラックボールマウス

トラックボールマウスの特徴は、「手を動かす必要がない」ということです。指だけですべてが完結するので、ラクにカーソル移動ができます。

そして、このマウス(MX ERGO)は握った感覚が心地よいので、ついつい触りたくなる逸品です!!

現在は2台使いをしています。持ち歩く用として(M575S)
値段も倍違うので、初めての方はこちらから使ってみるといいと思います。

第二位:外部ディスプレイ

ノートPCの画面だけでは、作業する画面が小さい&目線が下にいってしまうため、外部ディスプレイの活用をオススメします。

4Kモニターは初めて活用しました(以前はフルHD)が、文字は画像が鮮明に見えるので、快適に仕事ができます。MacBookを使用している方は、同じ解像度の画面で仕事できるので、ストレスがなくなります。

第一位:キーボード

文書を打つ人にぜひとも使って欲しいキーボードです。
コンパクトなサイズと打ち心地が最高で、ついついタイピングしたくなってしまう魅力があります。

以前にnoteで詳しく紹介していますので、ご参考までに。

3つとも1万円以上する商品なので、買う時に勇気が入りました。
が、
結果的に平日/休日と毎日使用しており、
快適に仕事できる環境を作ることができました。

どの商品も今でも使っていて素晴らしさを感じることができるので、
思い切って買って投資したことは正解でした。

と、ここまでリモート環境になって初めて生産性を上げることに着目した私ですが、ある1つの疑問が生まれました。

1つの疑問

「なぜ、今まで仕事の生産性を上げることへ意識がなかったのか?」

最近聞いたファッションアドバイザーのMBさんのラジオで、その疑問が解決しました。

ラジオの内容を要約

・日本の企業が重要視するのは、時間>成果
・企業が社員に求めているのは、時間を会社に捧げること
・12ヶ月、目標達成できなくても(成果でなくても)クビにはならない
・1ヶ月、毎朝遅刻したら、クビを検討される

日本企業が従業員にもとめていることは、
「毎日会社に来て、まじめに働くこと。」

「成果よりも時間」と聞いて、どう思いますか?

私は営業/マーケティングと成果が目に見える役割なので、
「時間」よりも「成果」の方が意識が高いと思っていました。

しかし、毎日まじめに出勤時間を守っていたことを思い出すと、
「時間」が大事という意識は当たり前になっています。

リモートワークで時間の拘束が薄れる

リモートワークになった(=環境が変化した)ことで、
「時間」の拘束が薄まりました。

環境が変化したタイミングで、自分の「時間」への意識も大きく変わります。

変化のタイミングは、自分の働き方を大きく変えるチャンスです。

ずっと出社し続ける働き方のままであれば、「時間」に対して違和感を感じることはなかったかもしれません。

このタイミングだからこそ、働き方改革をしてみませんか?

私はまず身の回りの仕事道具をこだわり、仕事環境を変えました。
リモートワークでの新しい働き方を作り、生産性を上げることができました。

ぜひ、みなさんも「仕事環境」を変え、「成果」にコミットする働き方にシフトしていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ご参考までに

2020年から生産性にこだわっているので、「生産性」がタイトルに付く記事を他に2本書いています。


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