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生産性にこだわり続けた自宅デスク2020

自分の仕事の環境を整えることは、効果の高い自己投資です。2020年もっとも変わったことの1つである「働く環境」を整えて、#買ってよかったもの を紹介します。

人生で初めてリモートワークを経験。外出や人に会う時間が減り、自宅での作業時間が増えました。当初は会社で使っていたアイテムで仕事をしていましたが、自分の生産性をより向上させたいという思いが強くなり始め、自分の仕事環境を構築するために動きはじめます。

Before(2020年4月頃)

自宅環境

After(2020年12月現在)

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仕事道具に徹底的にこだわって生産性を高めることは、勝間和代さんの著書『自由もお金も手に入る!勝間式超スローライフ』の本に書かれていました。仕事道具にこだわることは、

毎日何時間も使う生産性の大きく関わるものだからこそ、先のように吟味したものを厳選して十分な投資をしています。

私も自宅デスクの環境を整えたことにより、机に向かう回数が増え、作業効率が上がり、アウトプットの量が増えました。自分の仕事の環境の向上を考えている方、ぜひ参考にしていただければうれしいです。

#買ってよかったもの

パソコン:Mac mini(M1チップ搭載)

仕事の中心となるパソコンは、年末に発売されたM1チップを搭載したMac mini。初めて購入したデスクトップパソコンMac miniは、仕事の作業効率を大幅に向上させました。私の仕事のメインは、zoomでのMTG/チャットでの返信/資料作成などです。動画編集や画像処理などパソコンに大きく負担をかける仕事はしていません。

以前に使っていたMacBook Air(2019)と比較すると、
・サクサク動く。複数のブラウザを同時に立ち上げても大丈夫に
・ファンが回らない。特にzoomを立ち上げながらの他の作業
・起動が早い(ブラウザの立ち上げや反応)

Macのパソコンを使用していて少し不満がある方は、ぜひ買い替えをオススメします。私は、自宅での作業環境を優先&モニター/キーボード/マウス(この後に紹介)が揃っていたので、Mac miniにしました。同じチップを搭載したMacBook Air/Proでも同様の効果が期待できると思います。

モニター:Dell 4Kモニター 27インチ

作業スペースを拡大させる/目線を上に上げるために、モニターは欠かせません。ノートパソコンを使っていたため、USB-Cで電源供給かつモニター出力ができるタイプのモニターを購入しました。配線が少なくなり、机の上がスッキリするからです。

毎日8時間以上も見ているモニターは高解像度のものをオススメします。4Kモニターを使ってから、目の疲れも軽減しました。一度購入したら複数年使い続けられるため、ハイスペックなものを選択しました。毎日キレイな色で画面を見ると仕事も捗ります。

キーボード:HHKB Professional HYBRID Type-S

リモートワークになり、文字でのコミュニケーションの機会が増えました。最初はApple純正のマジックキーボードを使用していましたが、打鍵感が欲しくなり、HHKBに行き着きました。

こちらのキーボードは、以前に詳しくnoteに魅力をまとめています。ぜひご覧ください。

マウス:ロジクール  MX Master 3

キーボードと同様にApple純正のマジックマウスを使用していましたが、手首を常に浮かせる状態になるため、手の疲れを感じていました。

ロジクール  MX Master 3は、人間工学の観点から手のひらの形状に合わせて完璧に作られたシルエットになっているそうです。なので、握った時に「フっ」と手に馴染み、手首が浮かないので疲れません。

机に向かった時に一番はじめに触るマウスが手に馴染むので、気持ちよく作業に取りかかれます。

こちらの製品、今はmac版も出ているそうです。

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ここまでパソコンと作業環境を整えるための、モニター/キーボード/マウスを紹介しました。

続いては、Web会議につかうアイテムについて紹介します。

Webカメラ:ロジクール StreamCam C980

カメラは「位置」と「画質」が重要です。

カメラ位置は目線の高さ以上である必要があります。自分を下から映してしまうと、印象が良くありません。画質はフルHDの1080pあると周りと違う印象を与えることができます。私が使っていたMacBook Airのインカメは、画質が720pでした。

一眼レフカメラを使ってより画質を良くすることもできますが、ビジネスで活用するにはフルHDの画質で十分だと感じます。

こちらのウェブカメラはUSBタイプCの配線なので、MacBookユーザーにはオススメです。

マイク:マランツプロUSBコンデンサーマイクMPM2000U

WEB会議やウェビナーなもっとも大事なのは「声」です。(先程Webカメラを紹介しましたが、音声の方が重要です。)

2020年の5月頃からウェビナーを自宅から配信するようになり、真っ先に購入したのが「マイク」です。このマイクは、USBでパソコンに繋いですぐに使えるので、便利です。

何度かこのマイクを使って自分が話をしている音声を聞きましたが、非常に良い製品だと感じてます。(今はもう少し小さいマイクが欲しいです…)

スピーカー:Creative Pebble V2

スピーカーは、接続の安定性と最低限の音質をもとに選びました。

なので、有線でパソコンと接続できるものにしています。Bluetoothのスピーカーを以前に使っていましたが、接続する手間だったり突然切れたりする心配があるため、止めました。

こちらのスピーカーは作業中に音楽を聞いたり、Web会議をする分には十分な音質なため気に入っています。価格がリーズナブルなのも良きポイントです。

ここからはおまけ編ということで、メインの周りで使っている製品の紹介です。

モニターアーム:HUANUO ガススプリング式

モニターアームを活用すると、机のスペースが拡大します。

Dell 4Kモニターは、モニターアームを使い机に浮くような状態になっています。自由に高さや位置を調整できる点も良い点です。

初めての利用で使うか分からなかったので価格の安いものを選びましたが、十分に使える品なので継続して使っています。

パームレスト:FILCO Genuine ウッドリストレスト

HHKBはそのまま使うと手首に負担がかかると感じたため、パームレストを使用しています。

他にもたくさん種類がありますが、毎日手に触れるものなので自然な木がいいと思い選択しました。キーボードの打ちやすさが大幅に変わるので、タイピング環境を向上させる一品です。

マウスパッド:SteelSeries QcKマウスパッド

Amazonで高評価のマウスパッド。滑りもよく気に入っています。

モニター掛け式ライト:Vansky クランプライト

ライトがあると手元が明るくなるので、作業がしやすくなります。

デスクライトは最初は置くタイプのものを使用していましたが、ライトからの光が均一でなく気になることが多かったため、モニターに掛けられるタイプのものを購入しました。

使えるか不安だったので、価格が安くAmazonで高評価のものを購入しました。不満はなく、継続して使っています。

パソコンスタンド:OBENRI

Mac miniはスタンドで縦置きにしています。スペースの確保とほこり対策です。机は必要なものだけを置き、集中力を阻害することがないよう目に入るものを少なくすることを心がけています。

こちらの製品はアルミでMac miniやMacBookの素材とマッチしていて高級感があるので、気に入っています。

マグカップ&タンブラー:THERMOS

家で飲み物を飲む時は、「THERMOS」一択です。

熱い飲み物は冷めにくい/冷たい飲み物に入れた氷は溶けにくい&結露しないからです。普通のコップはほとんど使うことはありません。

筆記用具:ゼブラ デスクペン

手元にはいつでもメモが取れるように「ペン」と「紙」を置いています。

こちらのペンは、YouTuberのマコなり社長がススメていたので、購入しました。シンプルなデザインとすぐに取り出せて書けるのが気に入っています。

まとめ

自宅で作業するようになり、自分のもっとも長く時間を過ごす場所/自分の仕事のパフォーマンスに影響を与えるものは、惜しみなく投資をしてきました。

お金は「消費」ではなく「投資」として使うと、自分にとってプラスの効果があると実感しています。これで終わりではないので、引き続き良い製品や生産性を上げるものに投資していきます。

良い製品があったら、ぜひ教えていただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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