ホテルでの朝食はやはりイングリッシュ・ブレックファースト。しかし、ホテルのクォリティーの差のせいか、オーストラリアで食べたイングリッシュ・ブレックファーストの方がよりゴージャスでした。Hastingsは海沿いのリゾート地で、日本で言うと熱海のような感じです。今は9月なので観光客は全くいませんが、夏はイギリス中からたくさん人が来るそうです。海沿いには遊園地などもあったりします。アメリカでSubwayは「地下鉄」を意味し、イギリスでは「地下道」を指します。ちなみに、イギリスではエレベーターはLift(アメリカではElevator)、1階はGround Floor、2階はFirst Floorです。なので、エレベーターで「1階」を押すと、2階に着きます。アメリカでもそうでしたが、イギリスでもいたるところでユニオン・ジャックが掲げられています。エリザベス女王が逝去したせいもあると思います。ゲーセンやカジノも海沿いにたくさんあります。この占いマシーン、めっちゃ怪しかったです。Hastingsには初めて来たのですが、この古めかしい町並みはどこに行っても同じで、懐かしくなりました。古めかしい町並み②古めかしい町並み③古めかしい町並み④古めかしい町並み⑤駅前に大学もありました。いろいろな学生たちがいて、見ていて楽しかったです。Hastingsには昔お城があって、今も街の象徴みたいになってます。ただし、今は城跡だけしか残っていません。ただで見られると思ったら、6ポンドくらい(約1000円)入場料がかかると知って、入るのをやめました。城跡に1000円は高い。海沿いの町なので、Fish and Chipsの専門店が無数にあります。イギリスに住んでた頃よくFish and Chipsを食べていたので、東京に帰ってから本物のFish and Chipsを出す店(Pub)を探しましたが、なかなかAuthenticなFish and Chipsを出す店には巡り合えませんでした。数ある店からこの店をチョイスしました。ネーミングセンスが最高。(Codとはタラのことで、God Fatherとかけてます)本場ではFishの種類が選べます。CodやHaddock(両方ともタラ)が一番ポピュラーです。当然Codを選びました。日本や他の国だとタルタルソースが一緒に出てくることが多いのですが、本場はモルトビネガーをつけて食べます。こちらは10ポンド(1600円くらい)でしたが、本場の味に満足しました。イギリスといえば紅茶。なんでもイギリス人は1日に平均7杯紅茶を飲むとか。