ブランカとギター弾き

ベネチア国際映画祭に出展された日本人監督によるフィリピンの映画です。盲目のおじいさんとストリートチルドレンのブランカのお話で、フィリピンの恵まれない子供達の姿がリアルに描かれています。なかなか救いのないストーリーで、悲しい気持ちで見ていましたが、ラストシーンのブランカのキラキラした笑顔で救われました。