神の奇蹟が真実である証拠は、聖書に書かれているのです。
聖書では、記されたできごとが起きる前に、正確で具体的な預言がされていてそれらは成就しています。
『バートン・ペイン版 聖書預言百科事典』によりますと、旧約聖書には救世主(メシア)に関連する預言が“ 191”もあるのです。
預言の内容はとても精緻であり具体的であります。
救い主が誕生する家系、生誕地、処女から生まれること、そして死とよみがえり等の内容なのです。
旧約聖書 イザヤ書 53章2〜12節。
ここに旧約聖書中で、救い主の驚くべき預言があります。
キリストの受難から12のできごとが預言されているのです。
1. 人々からのけ者にされる
2. 悲しみの人である
3. 人からさげすまれる
4. 他の者からは、彼が神に打たれ、
5. 苦しめられたと思われる
6. 私たちのそむきの罪のために刺され、
7. その打ち傷により私たちがいやされる
8. 小羊のように苦しみ
9. 悪者どもと一緒に葬られる
10. 罪がなく
11. 他の人々のために犠牲となり
12. その人々のために祈る人であること
イザヤ書53章は、イエス・キリストの預言であり、それらの一つひとつがすべて成就しています。
(成就する約700年前に、この預言が記されているのです。)
預言の内容が超自然的に成就している書物は聖書だけです。
すべては、旧約聖書のこの一節に戻るのです。
神による天地創造を証明する科学的な証拠は多数発見されています。
“ はじめ ”があるということは、それをはじめた存在が必要です。
宇宙は創造された瞬間から、地球での生命誕生および生存していくためのあらゆる必要が、信じられない精度で調整がされており供給されています。
創世記1章1節が真実なら、神の奇蹟は事実であることの証明になるのです。
“ 無 ”から“ 有 ”を創る神が存在するのであれば、その神は奇蹟を行えるのです。これ以上の奇蹟は存在しません。
人類の歴史上、神の奇蹟を証明している唯一の書物は『 聖書 』です。
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