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背中で語るもの

昨日『絵本メルクリア』のクラウドファンディング第二弾が目標達成しました。
支援いただいた皆さま、ありがとうございます。

今回は再販がメイン

来月メルクリア編最後のクラファンを打ちます。
一緒にあそべる方いたら、メッセージください。
まだ6割ぐらいの出来だけどね( •᷄ •᷅ )

✎ܚ

流行りはヒップ…そしておなかや二の腕は、露出がふえるこの時期に気になる箇所だよね。
実は「背中」も年齢がでやすかったり、引き締めることで美しさを底上げする。

背中のいちばん大きな筋肉は「広背筋」。
そのほかに「僧帽筋」や「脊柱起立筋群」などがある。



01 背中の筋肉 

①広背筋
背中から腰、腕へとつながっている大きな筋肉。
開いた腕を閉じるときや、後ろにあげるときに働く。
広背筋を鍛えることで猫背改善や肩凝り予防にもつながり、美しく綺麗な背中作りに役立つよ。

②僧帽筋
首の後ろから肩、背中にかけてある幅広い筋肉(上部・中部・下部の三つにわかれる)。
日常生活では腕を上げたり、首をすくめたりするときなどに使われる。
僧帽筋が硬くなると肩凝りや頭痛などの原因にもなるから普段のストレッチでケアしたいね。

③脊柱起立筋群
骨盤や背骨から頭部まで付いている長い筋肉。
腰を反る動作を行い、片側の脊柱起立筋が働いた場合は身体を傾ける作用がある。
この筋肉が機能しないとそもそも立てない、座れない。大事な筋肉だよ。

この回では背中でいちばん大きい「広背筋」にフォーカスして話していきます。

02 きたえるメリット

いちばんは肩こりや腰痛の予防や猫背の改善だ。
背中の筋肉がおとろえると猫背になるし、姿勢がわるくなると(楽な姿勢を取ろうとして)、他の筋肉にも負担がかかる。

広背筋をきたえることで逆三角形の体型、そしてくびれにつながる。もちろん基礎代謝があがり、ダイエット効果といったメリットがある。

美しいシルエットをつくるには欠かせない

03 自宅でできるワーク

①ダンベルベントオーバーローイング
1. 体幹を前傾させる(床と平行よりやや上の位置)
2. 目線は足よりやや前方にむける
3. 胸骨あるいは上腹部にダンベルをを引き上げる
4. そのままダンベルをゆっくりおろす
5. 3と4を繰り返す

②バックエクステンション
1. うつ伏せになり、膝をまっすぐに伸ばし、爪先を床につける。
2. 手を頭の後ろで組む
3. 爪先を床から離さずに、胸を床から上げる(背中
を反る)。

04 ジムでできるワーク

①ラットプルダウン
✦フォームのポイント✦
1. 上体をわずかに後方へ傾ける
2. バーは鎖骨あるいは胸上部に下ろす

②シーテッドローイング
✦フォームのポイント✦
1. 体幹は床に対して垂直にする
2. 腕は床に対してほぼ平行にする
3. 胸骨あるいは腹部につけるまで引く

どちらも広背筋・僧帽筋に効きます

✎ܚ

合わせて疲労やケガの予防に、「ストレッチ」でケアしよう。あと聞き飽きたかもしれないけど「食事」ね。無理な食生活はからだに負荷がかかる

今夜はいて座の満月𓏸
欠けているものなどないと、響いていきますように。

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