補助金申請の支援者選びのコツ ~サポート範囲を要チェック!
補助金の申請をするに当たって、自社だけではなかなか難しいため支援者に依頼して申請を行う事業者も多いと思います。
「補助金申請」などで検索すると、広告を含めて多くの事業者がヒットするため、誰に申請を依頼して良いのか分からないという声を良く聞きます。
そこで今回は、支援者選びのコツの一つ、サポート範囲についてお伝えしたいと思います。
■支援者によってサポート範囲に結構な差があるので注意!
大きく分けて
①申請→採択 まで
②申請→採択→交付申請→実績報告 まで
という2パターン。
(当センターは②)
■補助金は、実は採択後の実績報告までが大変
補助金は申請から採択までに目が行きがちですが、採択後に出てくる「補助事業の進め方」というマニュアルだけでも数十ページあり、必要書類が足りないと採択されたはずの補助金が出なくなってしまう危険性があります。
補助事業計画通り、設備投資などを進め、マニュアル通りの書類を集めれば問題ない作業ではあるのですが、初めて取り組む事業者の多くがここで大変な苦労をしています。
報告までが大変な補助金。自社の事務体制に合わせて適切な支援者を選ぶのがコツです。
■どこまでのサポート範囲が必要になるのかは、申請する事業者次第
ちなみに、「①採択まで」と「②実績報告まで」、どちらの支援者が良いかは、申請する事業者次第となります。
日頃から自社で役所への申請作業を行っていて、補助金の事業計画書づくりだけが課題という事業者は①の採択までのパターンの方が合うかもしれません。
また、事務を社長一人でやっていたり、税理士や社労士などの外部専門家に任せきりになっているような場合は②の実績報告までのパターンが良いと思います。
■サポート範囲はぜひ事前にご確認ください
サポート範囲の違いを知らずに支援者に依頼してしまうと、採択後の手続きが分からず事業が適切に始められないことも。
繰り返しますが補助金は、事業計画通りに事業を進め、必要な書類を確実に集めて実績報告して、ようやく入金になります。
サポート範囲はぜひご確認下さい。
■補助金申請をお考えの方は、ぜひ当センターへご相談ください
北海道補助金助成金サポートセンターでは、自社での申請が難しい事業者に向けて各種補助金の申請サポートを行っています。
様々な補助金のサポート実績がありますので、支援をご希望の方や、自社でも使えるかなどご相談は、電話、お問合せGoogleフォーム、SNSのDMなどでご連絡ください。お待ちしています。
電話:0144-82-8973
お問合せはこちらまで(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeuS0R5UqZD82-ZZco1lJMkZdy0Z_p-U5zEv_Wa9MvqrgxxWw/viewform
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