トマさん劇場#29「重たい当たり」/ストーリーの種/100字ショートショート
買った服の値札に、「当たり」と書いてあった。
俺は喜んだ。
従業員にその事を伝えたら、景品として「冬物30点セット」をくれた。
俺は暑い中、重たい景品を背負いながら、自転車をこいでいた。
何で今これなんだよ…
(了)(100文字)
この作品はフィクションです。
実在の人物・地名・団体等には一切関係ありません。
(他作品)
(原案)
100字ショートショートって、実は難しいんです。
どこをどうすれば面白くなるか…
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