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ジブンのおすすめに流れた小説のうち2本を語る話。

    「ずいぶん珍妙なコーナーを…」と思われたことでしょう。
今年の5月にnoteを始めたジブン。
気づけば様々な作品に触れるようになり、作者さんとお会いするまでに発展していきました。

   さて、ジブンは様々な作品に出会う時、トップページ2段目のおすすめ枠をよく使います。
なぜなら色々な作品が一番流れてくるから。
最上段のフォロー枠も見ますが、比率としては2段目が多いかな、という印象。

     そしてnoteのおすすめ、まぁまぁ優秀。
多少同じ作品が連続おすすめされる事例は見られるものの、なぜだろう、普段のおすすめのような「違うんです、そーゆーのじゃないんです」感が少ない。
まぁ、サイトの性格にも影響されてるのかも知れませんが。
さて、今回はそんなおすすめ枠に流れた作品のうち、特に惹かれた2本に焦点をあてて語っていこうと思います。
ネタバレしないように語るのが難しい…
なので非常に抽象的で、わかりにくいかもしれません。
ぜひ、読んでみて下さい。

   作者さんにおかれましては、こうしていきなり取り上げてしまうことについて、何卒ご理解いただきたくお願いします。


その謎に迫るとき、世界が変わる!?「撃墜通勤戦線」/光潤 景

  今年の8月末頃に流れてきた作品。
あらすじについては過度なネタバレを防止するため、光潤さんの記事にお任せします。だって、ジブンだったら詳しく語りすぎてネタバレしそうなんですもん。

   おすすめに流れたのは序盤の回。
なによりジブンがときめいたのはその回のバトルシーンで、とっても細かながらド派手な描写は立ち止まって丁寧に読んでしまいたくなるポイントです。
   もうひとつのときめきは主人公の「桜見/33番」の二面性。
この二面性についても作中の所々で出現し、読者をハッとさせてくれるのが印象的です。
   そして最後に紹介したいのが作中随所の近未来的な描写。
これはもう、読んでみるしかない。

   ジブン、だんだん続きが気になるようになり、毎日読み進めるようになったんです。つまりは「はまった」という状態。
  「ディラーM」「センタル・クルーズ」など様々な視点からこの「戦線」についての謎に迫られる。
そしてそれがすべてわかった時、一体この世界がどうなるのか、ワクワクしてたまらない。

   物語はいよいよクライマックスとのこと。
ぜひこの機会にどうぞ!


いつか、こんなのを書いてみたいって思っちゃった。「つくも×ムジカ 3」/さくらゆき

   10月頃おすすめに流れた作品。
楽器修理を行う魔女の姿を描いた作品なのですが、これが想像以上にときめいたのです。

   それは、「3」から読んでも話に入り込めるという点。
これはジブンの小説づくりでも意識している所で、どこから読んでもパッと内容に入りやすいので、その方がいいよねというもの。
ジブンがうまくいってるかは一旦置いておき、本作はその点が非常によくできているんです!
   「3」を読んだだけでも「あぁ、魔女はいつもこうして修理に臨む訳か」とすぐわかるし、「なるほど、この手の案件は初めてだったのか」とわかる。
登場人物の詳細もよくわかる。
   
   いつか、ジブンもこうありたい。
1話完結物を手掛けるジブンにもこれはあてはまると思ってます。
   どこからでも入りやすく、かつときめく。
特に本作は連載物なのにそれが成り立っている。
  ジブンもそろそろ新連載を始めたく思っているんです。
スケジュール遅れまくって11月スタートになりそうですが。
その時、是非目標にしたい一作でしたね。

  …え?「1」と「2」は読んだのかって?
読みましたよ。今回これを書くにあたって。
登場人物について深く掘られているので、そこを詳しく知りたいならば是非読むべしといった印象です。


   今回は2作をご紹介しましたが、今のジブンにとってnoteは「新しい作品に出会って新しい発見をする場所」という印象が強いです。
そしてその次に、「ジブンの作品を発信する手段」という印象ですね。

  これからもジブンは頑張ります!
誰かのおすすめになれる作品を目指して。
では!



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