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勉強が好きになる方法とは?(幼少期:めばえ教室)

「うちの子は、なんで勉強が苦手なのかしら・・・」[/st-kaiwa4] このように悩んでいる方も多いと思います。 もちろん僕も例外ではありません。 小学生から幼稚園まで3人の子供がいますが、真ん中の子は明らかに好きそうではありません・・・ 僕自身はプロフィールにも書いた通り勉強が好きで、それで得もしてきたと思います。「子供の可能性を広げる」という意味でも、勉強を好きにさせてあげたいな、と考えています。 本記事では僕の幼少期から、そのヒントを探していきたいと思います。

幼少期は親の方針が大切

僕の両親は高卒で、父親はサラリーマン、母親は専業主婦、というよくあるタイプの家庭です。 僕の場合、勉強という点に関していえば、母親の影響がとても大きいです。 母は九州の生まれで、4人兄弟の末っ子でした。上のお兄さんが東京で大学進学をした結果、金銭的な余裕がなくなり母は大学進学を諦めることになりました。 兄弟の中でも母が一番勉強が得意だったことは、祖父母も理解しており、「仕方がなかったけど我慢させてしまった」と言っていました。   高校卒業後、母は東京でOLとして働き、父と結婚後は専業主婦となり、僕を含めて3人の子供を産みました。 自分が勉強に対して悔しい思いをしてきた母は 「子供には思う存分勉強させてあげたい」 強くそう思ったそうです。  

幼稚園のときに通った"めばえ教室”

僕は幼稚園の時の記憶があまりないので、改めて母親にインタビューしてきました!
いつ?なんて聞かれてもあんま覚えてないわ
めばえ教室ではイキイキしてたわよ

言われてやっと思い出しました。 幼稚園の先生や友達は全然覚えていないけど、めばえ教室のことはおぼろげながら記憶があります。 近くの大型スーパーに入っていて、幼稚園が終わったあとにたまに通っていました。 具体的なことは覚えてないですが、カラフルなおもちゃ(のようなものかも)で遊んで、先生にめっちゃ褒められたことが印象に残っています。

めばえ教室が大事にしているのは以下の3点です。

  1. 頭を使って考える経験をたくさんすること

  2. 講師が温かく関わり、 認めてほめてあげること

  3. 子供の「もっとやりたい!」という気持ちを引き出すこと

  僕が経験したこととよくリンクしていることに気づきます。 思い起こせば・・・ そもそも勉強が好きだったのではなくて、親や先生に褒められたかったのだと思います。   小学生になってからも・・・
テストで100点とった
授業でこんなこと勉強した
家に帰って、いつも話していました。   両親はよく褒めてくれましたが、今思えば、よく辛抱強く聞いてくれたな・・・と感謝です。 実際親になって分かりますが、仕事が忙しかったり、体調が悪かったりすると、ゆっくり聞いてあげられていないときがあるなぁ、と思います。反省、反省ですね・・・  

めばえ教室に通うことは必須か?

ポイントは、通うか通うわないか? ではなく、 上手に褒めることによって、子供に推進力を与えること、だと言えます。 僕は4つ下の妹がいますが、妹はめばえ教室に通っていません。 母親が僕のおさがりの教材を使って自分で教育をしたそうです。 でもこれは母親が教室を見限ったわけではなく、単純に金銭的な理由だったそうです。 順番が前後しますが、2つ下の弟もいます。 弟も教室に通っていましたが、さすがに3人も通わせられなかった、ということですね。  

まとめ

  • 褒めることがやっぱり大事

  • めばえ教室は効果があった

  • 自分でやるか、お金をかけて教室に通わせるかは考え方次第

ちなみに僕も弟も、めばえ教室に通っていたのは幼稚園の年中~年長です。 小学校に入ってからは、別のことを始めるのですが、それはまた次の記事で書きます!!


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