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たまにはゲイの出会いについて話してみる

ゲイの出会いは様々だ

1番多いのがアプリやSNSだろう、次にゲイバーなどのゲイが集まる空間での出会い。

1番可能性が低いのが元々の知り合い。
お互いゲイとして公言して会うのではなく、会って後々ゲイであったことに気がつくケース。

ゲイが思う理想の出会いは最後の後々分かるケースだが、これは1番稀な出会いである
そもそも職場や友達などの環境でゲイがいないといけないし、いてもそのゲイを発見し尚且つどちらもいいなと思えるくらいのビジュアルと性格でなければいけない。

なので必然的にSNSやゲイバーなどの場所で出会うのが主流になる。

ゲイバーなどで出会うとほぼほぼセフレになることが多い。
不思議だがゲイバーは好きだけどゲイバーに行くような人を彼氏にしたくないゲイは大勢いる。

ゲイバーに通う=ゲイの世界に浸かっている

ゲイの世界にどっぷりと浸かっている人は友達としては面白くても恋人としての魅力にならない。

理由としてはゲイの世界に浸かっている人は俗に言うおねえ言葉を使いがちでそれが私生活でも出てしまうので自身がゲイであることが丸わかりである。

そして、その人も仲良くしていると自分もゲイだと公言してしまうようなものなので嫌われてしまうのではないかと考える。
ゲイは周りにゲイであることを知ってほしくない人がほとんどである。

なのでゲイバーで出会って顔がタイプでも恋人にはならず、かといってせっかく出会えたのでとりあえずセフレの関係に落ち着くことが圧倒的に多い。

自分はゲイバーに行くのに、ゲイバーに行くような人を彼氏にしたがらないのは
「太ってる人が太っている人は無理」と言うようなくらい理不尽だがなんとなく気持ちはわかる。
人は自分にはないものに魅力を感じてしまうので仕方ない。

なのでゲイバーで出会いはあるが恋人にまでなれる相手と出会えるかはあまり期待しない方がいい。

結局1番はSNSでの出会いである。
昔はSNSでの出会いといえばアプリだけが主流だったが昨今はインスタやX(旧:Twitter)での出会いも増えている。

特にインスタは最近出会いのツールとしても多いが、インスタの場合は下心など微塵も感じさせないが。その心の中はドロドロの感情で溢れている。
表面は綺麗に見せておきながら中身はドロドロなところは、まさにゲイの出会いである。

また、ゲイは恋人だけじゃなく友達にも一定のビジュアルを求める傾向が強い。
それは友達といえどもワンチャンを期待しているからである。
なのでノンケの同性同士の友達とはまた違った基準がゲイ同士の友達には存在する。

ゲイは性欲が強い人が多いので友達といえどもいつ身体の関係になっても不思議ではない
そうなっても良いような友達としか付き合わない。
それほどまでにゲイはルッキズムの世界なのである。

もちろん性格で判断している人も中にはいるが稀の稀であることは心に刻んでおいた方がいい。

ゲイの出会いについて話してきたが、いかがだっただろうか。
ゲイはその特性上、目立った活動はできないがゲイ界隈ではきちんとやることをやっているしSNSを使用すれば簡単に出会うことができる。

ゲイの世界も経験なので様々な人に会い、いろんな人を知ることで自分の本質も見えてくるし、どのような人が好きなのかわかってくる。

大事なのは自分がどのような人が好きなのかをわかることではないだろうかと思う

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