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素敵な映画 #99

今日は素敵な映画に出会ってしまいました。

ハッピーエンドが書けるまでは元タイトルが”Stuck in Love”なんですよ。このタイトルの時点で好きです。邦タイトルなんとかせい。

Loveってなんやろな。まじで。主人公っぽい、このポスターに載ってる人、サマンサは、「愛なんてめんどくさいだけ、リアリストとロマンティスト。この二種類の人間がいるけど、ロマンティストは出会いを神が引き合わせたものと考える。か皆んでいないのに。でも、リアリストは相手を都合のいい相手とみれる。」みたいなこと言ってた。ロマンティストで生きたくても、そう現実は優しくないよねぇって。

もっとstuck in loveしてもがいてもいいよねぇって思うけどね。

サマンサの父が結構有名で賞も取ってる作家で、スピーチの場でこんなことを引用していた。

My favorite book is a collection of short stories by Raymond Carver called "What we talk about when we talk about love" and  closing lines of tile book Carver says,

“I could hear my heart beating. I could hear everyone's heart. I could hear the human noise we sat there making, not one of us moving, not even when the room went dark.”

I think that's what writing is.  It's listening for that beating heart, and when we hear it, it's our job to decipher it to the best of our abilities.

ここ最近noteで日記を書いていたので、物書きってこういうことなのかぁってしみた。書くことは人の内なる心の声に耳を傾け、解読することなのだと。それが他人であれ、自分であれ。

カセットテープダイアリーズっていう映画、イギリスに住むパキスタンからの移民で、父の考えと合わなかったりパキスタン人でいじめられたりする中で、ブルーススプリングスティーンに励まされて昔から好きな作家になっていく話。ここでも、学校の文学の先生が主人公の詩を読んで、「もっとあなたの心の声を出しなさい。」ってアドバイスしていた。

意識していなかったのだが、こうやってnoteを書くのが好きなのは、自分の心の内を書き出して、自分の心との対話をしていたからなのかなと思った。特に誰かに向けて楽しんでくれるかなというのもあったけど、自分が心地よくいられるからだったのかも知れない。それが他人にとって不快でなければ、是非とも読んでもらって楽しんでもらえたり、共感してもらえたり、何かの励ましになってもらえたら幸いです。

作家とかWriterってやはり憧れ。ここ数年本を読めていなかったのだが、昔からぼちぼち本を読んできたりしたので、なんとなしに素敵だなぁとか楽しいなぁと惹かれていた。自分にはない能力だからそれで余計憧れているのもある。


パリの調香師は映画館でやってたけど、見に行けなくてずっとマークしてたやつ。思いもかけないとこでアマプラで発見した。

調香師とか、匂いについてそれほど触れたことがなかったから新鮮。家があんまり柔軟剤とか洗剤とか基本無臭だから余計かも。
匂いの記憶で覚えるっていう人もいたから、なんかそういう特性とかあるんかな。

特に好みとかなく、ニベアのこれが好きでリピしてるくらい。

歌詞で出てくるけどムスクってどんな匂いなんか気になる。



p.s.

最近は英語のポエムとかセリフとか覚えたくて色々みてる。

シャドーイングをもっとしっかりしたいな。パッと聞いて中身はわかっても細かいとことかは覚えていないし、再現はすぐにできない。忘れても前置詞とかは想像したら埋められるからそこも訓練。日本語でもあんまり人の話聞いてないから能力的に無理なのかもしれませんが…

TOEFLのリスニングかねて練習してみる。表現を覚えるのにもなりそうだし。

それと、loveって何という問いかけに対する答えがこの文章中には見当たりませんが、本人も知らないので自分で考えてください。何か答えらしきものがあればコメント欄へ。また次回以降のnoteにも載せさせてもらいます。

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