データ管理を見直そうと思う #106
卒業旅行その1から帰ってきました夜です。後日写真をアップしていきたいのでお楽しみに
前置きはさておき、カメラをやる人ほぼ全てが悩むであろう、データ管理。撮って出しで使う人や、レタッチ派でも書き出した後はオリジナルを捨ててしまう人も、しっかりオリジナルのバックアップを取っておく人もさまざま。
僕は、何か大きなイベントで撮る写真はオリジナルのRAWデータを保管している。今回の旅行のように。
普段の日常で撮るものに関しては、最近ではクリエイティブルックで好みに調整した上でJPEG撮って出し運用できるようにしているので、特にオリジナルをバックアップという概念もなく、撮った写真をクラウドにあげてどこでもみれるようにしている。
この運用も、大体構図を見て露出もほどほどにRAWで撮ってからポストプロダクションに力をかけるよりも、一発勝負みたいで撮影にかける時間が長くなってカメラをより楽しめるかもしれない。またこれもRAWの時でも意識し始めると後あと他の普段しないレタッチでこだわりをふんだんに使う気力も出てくるのだ。
そして、Lightroomのクラウドストレージを今100GBでサブスクしているのだが、レタッチしていないRAWデータが溜まり始めて容量が足りなくなってくる。すぐにレタッチが終わり書き出したら消したら済む話なのだが、しばらくは置いておきたい。編集し直したくなるから。その度に取り込むのはめんどすぎる。
ここでRAWデータバックアップの課題が見えてきた。レタッチした設定はRAWでは保存されていないといことに。大体バックアップを使うのはレタッチし直したい時なので必要はないのだが、再度Lightroomに取り込んだ時に設定が復元されている方が作業も進めやすいはずだ。
SonyのRAW拡張子のARWではなく、Adobeの提供するDNGというものだとこれが復元されるのだ。
ということは、Lightroomでレタッチした後に完成品としてJPEGのエクスポートと共にDNGでもエクスポートすればレタッチのデータも残るわけだ。
しかしここでまた課題が。DNGは柔軟性があるとはいえ、iPadでみてもレタッチ前の画像が表示される。Windowsだとプレビューすら見れない。クソ怠い。でもDNG運用の方が自分的には良いので仕方がない。
なので一時的なしのぎとして古いSurfacce Go、もうすぐ大学でもPC使うから買い換えるけど、にLightroomのパチモン、Darktable(iPadの前に使ってた)をインストールしてそこで写真探せば良いのよ。まあ、重たすぎてみないと思うけど。
あ、Lightroomで取り込むところで見れるのでは?プレビューは見れたがレタッチは取り込むまで適応されないらしい。まあ見れるだけいいか。
当分はこれでしのげるはず。そもそもバックアップなので即座に見れる必要もないのだw
あ?iPadのfilesでしっかりレタッチ適応されてプレビューみれるやんけ。カメラロールだと見れないからさ…これで一件落着か。windowsでもみれたやんw
ということで今後はDNGバックアップ運用でいきたい。またフォローアップがあれば随時この日記で述べます。
P.S.
今回は思いつきで、この解決策を考えながら、整理がてらここに書き出してみたけど、思考の流れが見えて面白い。他人から見たら訳わからないであろうから少し簡略にしましたが、ほどほどに残しました。まさかの最後にオチまで付けれまして、いやぁよかった
DNGとかについては、あんまり綿密に調べてないので間違えてたらごめん。
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