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私、大家になろうと決めました

以前から、40歳までに大家になりたいと漠然と考えていました。

大家になりたい理由

1.人生100年時代、将来に向けた資産形成
(老後心配ですよね…。時間をかけて純資産を増やしたい)
2.サラリーマンのリスク
(ずっと今の会社で順調に働けるかはわからず、
 自分以外にお金を稼いでくれる柱が欲しい)
3.上記の金銭面以外に、時間的・精神的余裕を得たい
(会社だけに依存する人生は辛いですよね)


2020年は38歳になる年、そろそろ漠然としていたものを具体化しなくてはなりません。


大家になれない理由

とはいえ、人はなかなか行動しないもの。
私も例に漏れず、何かと理由をつけて、先送りします。

・今はアパート融資が厳しいから
・まだ十分なお金が用意できていないから
・仕事が忙しいから
・奥さんが反対しているから
・失敗している人も多いから怖いな…

大家になろうと考えたのは数年前ですが、
それから2019年末まで、何も変わらないまま。

実は、仕事柄、成功している(またはその反対の)多くの大家さんのお話を聞くことが多いのですが、
大家になった人、なれない人の最大の違いは、
その人の意識と行動の問題だと感じました。

そうです。
実は多くの人は「なれない」 のではなく、「本当になろうと思っていない」なのです。


意識と行動を変えた2020年

そこで、2020年は具体的に行動してみよう!
と意識をガラッと入れ替えました。

・1月から地元の不動産会社を何件も訪問し、アパート用地や中古アパートの情報を収集
・毎日の通勤電車で新着の土地やアパートの情報を収集
・良さそうな物件があれば、資料請求&その日の夜(または休日)に現地訪問

すると、毎月1件くらいは候補となる物件情報が得られました。


お次は銀行に相談です。

スルガショックに続きコロナショックと、2020年は新規でアパートローンの融資を受けるには逆風でした。
しかし、できない理由は無視して、地元の金融機関に相談にいきます。地元にある8行全てアポイントしました。(都銀は門前払いでしたがw)

相談しているうちに、
自分には、どのような金融機関で、どのような物件で、いくら位なら融資が下りそうだな
と感覚がわかってきました。

おっと、そろそろ電車を降りる時間です。
通勤電車に揺られながら、また改めて続きを書いていこうと思います。

※写真は2021年元旦 初日の出@多摩川です

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