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Ryzen7とRTX2070superなマシンを組んだ

大学時代(2005年ごろ)に秋葉原でiBookを買ってからずっとMacを使ってきたのだけれど、最近はRyzenがすごいらしいとか、WSLが面白いらしいとか、Windows TerminalというのがリリースされたとかMacでは試せないことが増えてきたので、久しぶりに自作PC作ろうかなぁ漠然と思っていたところ定額給付金が舞い込んだのでえいやといろいろポチった。

CPU: AMD Ryzen 7 3800X (8core 16thread 3.9GHz)
Memory: G.SKILL F4–3200C16D-64GVK (32GB x 2)
グラボ: MSI GeoForce RTX 2070 SUPER VENTUS GP (VRAM 8GB)
マザーボード: ASRock B550M STEEL LEGEND
ストレージ: CORSAIR CSSD-F1000GBMP600 1TB (PCIe Gen4/NVMe)
ケース: RAIJINTEK STYX 0R200028 Blue
電源: Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 750W
Wifi: Intel Wifi-6 AX200 + アンテナ
OS: Windows 10 Pro 64bit OEM版

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家計簿を見直してみると前回自作したのは2011年のことらしい。第二世代のCore i7–2600Kで、マザボと合わせて36,760円とかいう記録が残っているので最近のi7の値段を見たあとだと安いなと思ってしまう。当時でも4コア8スレッドだし、クロックも3.4GHzなので9年たってこんだけしか差がないのかという感じは否めない。
まあでも今回のは8コア16スレッドにメモリ64GBでストレージもPCIe Gen4/NVMe 1TBとかなのでワクワクするスペックではある。値段は上記のパーツ全部合わせても21万円弱(税込)ぐらいだった。iMacを同じぐらいのスペックでそろえると税別でも42万円ぐらいはするようなので、やってやった感がある。

IMG_5315 - コピー

組み立て作業も久しぶりだったので不安があったもののOSの起動までは問題なくできた。Windowsを入れたあとBluetoothのキーボードとマウスを設定してさらにごにょごにょして再起動したらBluetoothデバイス(というかアダプタ自体)を全く認識しなくなったのはけっこう焦った。症状をググりまくったりしたのだが、結局一回電源を完全に落として再起動したら治った。よくわからん。

今回はグラボもそこそこのやつを買ったのでFFXVのベンチマークを走らせたりしたのだけど、スコアはともかく、ファンの音がめちゃくちゃうるさい。そしてケースを触るとやけどするんじゃないかという熱さになっている。

あまりクーラーとかファンとかエアフローとか詳しくなかったので何も考えずにシュッとした小さ目のケースを選んでしまったのだが、そのせいで熱がこもっているのかなと思う。もうすぐ夏だというのに完全な暖房器具を生み出してしまったのでなんとかしたい。

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