「八百屋で働く?」 少し固まった自分に、畳みかけるように嫁が 『今の仕事で疲弊しているの知ってるし、だからって次の仕事が見つからないのも知ってるし。なんかこの八百屋面白そうやん。働く働かんは別として募集しているかだけでも聞いてみたら?(的な)』 そんな乗り気でなかった自分と今の人生から抜け出したい自分と、なんか面白いことがありそうと思える自分と。 色んな思いを抱えたまますぐに八百屋にアポ。 そんな状態の自分にすぐに返事が来て、気になることを全てを投げかける。質問攻め
当時、焼肉屋の本社の片隅にある一室で上司から パワハラ、モラハラとハラハラ祭りを毎日のように繰り広げられていた自分は本当に疲弊していました。 新しく入る新人は尽く辞め。常に上司と二人。 自分はと言えば勤務して八年間よく続いたというより、辞めることすら怖かった。もう完全にチキン。奴隷。辞めないことだけが自分の良さみたいに思ってた。 今思えば何をそんなに怖がっていたのかわからない。 けど当時は本当に抜け出せないでいました。 そんな平日のうっぷんを晴らすように、休日は自
最近仕事が忙しくなって、 めっきり文章から遠ざかっていたので、 久々記録。 休みの日ぐらいね。 元々システム屋だった35才の自分が、 八百屋に転身して早三年。 たまに人とチャットで会議する様な仕事から、 人としかしゃべらない仕事に変わって三年。 長いようで短かった。 ボットから人に戻るのは本当に大変。 転身した当初は続くの? とお客さんに言われたこともありましたが、 あんたがいないと寂しいわ。 と言われるまでの道は長かった。 (まだまだこれからだけどね。) 日々