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うつ病初期の過ごし方のススメ5選

こんにちは。うつ闘病2年休職中の主婦とむです。

うつ病になりたての頃は体調が優れず、寝ているだけの日々が続くことが多いです。私は吐き気、激しい頭痛、食欲不振、消失願望などが襲ってきて、寝転がっていることしかできませんでした。

そんなときにどうすべきか分からずに、鬱が悪化してしまうことがあります。

私は医師や夫のアドバイスで初期はうまくやり過ごせた方かと思っているので、過ごし方のおすすめを紹介したいと思います。それぞれに合った方法があるかと思いますので、参考にしてみてください。

■やめるべきこと
①振り返って考えない
②ワイドショーやニュースを見ない
③家事をしない
■やるのにおススメのこと
④テレビドラマをリピートで見る
⑤Amazon Fire stick TVを買う 

■やめること

①振り返って考えない

「なぜこうなってしまったのか」「自分が悪いのでは」「あの時こうしていればよかったのか」

時間がある分、自己嫌悪や後悔が頭を巡ることがあります。うつ病を治すために認知行動療法と言って自分の行動パターンを把握する方法があるのですが、それをするにはまだまだ早すぎます。

まずは何も考えないで頭も休養させてあげることが大切です。

②ワイドショーやニュースを見ない

ワイドショーやニュースを見ない理由は2つあります。

一つ目は、ネガティブや批判的な情報が入ってくるので気持ち的に滅入ってしまうことがあるからです。特に今の時期は、不安を煽る報道も多いので、よりうつ病が悪化してしまいます。

二つ目は、世の中の人が働いている、世の中は自分がいなくても回っていることが実感できてしまい、疎外感を感じることがあるからです。働いていた人は経済ニュースなんて見ようものなら、業界から置きざりになれている気持ちになってしまいます。

③家事をしない

家にいると家事をしなければ、と義務感が生まれるものの、できない自分に嫌悪感が生まれてしまいがちです。家族がいようが気にせずに「家事をしない」と決めてしまいましょう。

我が家はお掃除ロボと食洗器を買って、旦那の夕ご飯は作らないことに決めた途端、気持ち的にとても解放されました。一人の時もどうせ食欲なんてないので、洗い物の出ない蒸しパン食べて青汁飲むみたいな生活をしていました。

家族の状況によってできることは違うかもしれませんが、やらないときめることはとても大切な心持ちです。

■やるのにおススメのこと

④テレビドラマをリピートで見る

私は寝っ転がって、「科捜研の女」と「相棒」の再放送をひたすらリピートして見ていました。見ていてもある意味なんの感情も揺さぶられず(笑)、飽きたら自然と寝てしまって、かなりの時間を費やすことができました。

うつ病だとあまり頭も働いていないので、リピート再生でも全然時間を費やすことが可能なのです。自分でも不思議だったのですが。

好きなテレビドラマで激しくない内容のものがあれば、ぜひたくさんリピート再生して時間をやり過ごしましょう。

⑤Amazon Fire stick TVを買う 

ちょっと余裕ができてきたらAmazon Firestick TVを買って、Prime VideoやNetflix、Huluで数多くの日本や海外のテレビドラマを見てみましょう。

特に海外ドラマはシリーズが多いので、かなりの時間を費やせますよ。ただ、英語が流れて字幕を読むのが負担になることもあります。

日本のドラマや映画もたくさんありますので、無理せず自分にあったものを選びましょうね。

おススメの海外ドラマはまた別の記事にて投稿予定です。


以上、今回はうつ病初期の過ごし方のススメ:やめるべきこととやるのにおススメのことでした。

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