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求人票ちゃんと読んでますか?

転職サイトに求人を出す時はいつも
・求職者の人にわかりやすいように
・どんな仕事内容なのかイメージを持ちやすいように
最善の注意を払って求人票を作成しています。

それでも、100%理解してもらえるとは思っていないので
キーワードなどはなるべく多く入れるようにしています。

一方で、求人票に書いてあることをほぼ読んでいない状態で
応募してくる人が多くいるのも事実です。

応募の時点では、大きなくくり(営業や編集)で見て
興味がある、やってみたいと応募するのはありだとは思います。

ただ応募の時点でも、志望動機を書くには求人票をよく読んで
どんな人物が求められているのかを把握して書く志望動機と
ただ自分の思いだけで書く志望動機とでは、書類の通過率は違います。

今週面接をした人で、求人票をちゃんと読まず
ほぼ丸腰で面接に挑まれた方々がいました。

書類選考をパスして、面接に進んでいるのに
すごくもったいないなと思います。

出来れば応募する時は、どんな仕事をするのかなという
イメージが沸いている状態で応募してほしいなと思います。
求人票を読んでも、つかみきれなかった時は、
応募時でも応募前でも質問を受け付けているところが多いと思うので
そこで確認するのも一つの手です。

認識に相違がある状態で応募、面接に進んだとしても
結果双方、思っていた感じと違うなとなりお互いの時間の無駄になります。

応募するときには、最低線求人票に書いてあることは読んで理解する。
面接に進むのであれば、求人票に書いてあることをベースにさらに企業研究をして面接に臨むというのがおすすめの方法です。

丸腰で面接に挑んで成功する人はいません。
どんなことをやっている会社なのか。
その中で自分はどんな仕事をすることになるのか。

下準備は重要です。

何を調べて良いか分からないという場合は、求人票見て
これはどういう意味だろう?どんなことだろう?と思ったことを
片っ端から調べていくと良いと思います。

転職活動は下調べ・下準備をきっちりした人ほど
早く終わると思います。
最低限のマナーとして、面接に挑む際には
応募した会社のことを調べて臨みましょう!



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