見出し画像

夜には人が逃げる町 の ストーンサークル


****1****

友達が 彼氏と別れちゃって 悲しんでた。

元カレの連絡先を教えて。と頼まれた。

 最初は 断っていたが、必死に頼んでくるので教えた。

(その元カレはメンヘラ気質で、過去に色々な事件を起こしていた)

あーぁ、教えちゃったよ。と思ってると 

その場で友達は元カレに電話し始めた。

何故か会話内容が聞こえてきた。

*

友達)久しぶり、元気?

元カレ)元気だよー!

友達) もうすぐ海外から帰るよ。

元カレ) そっか、帰ってきたら会える?

友達) 会おう。また連絡する。

*
そっかー、今回は何事もなく大丈夫だといいなぁ、と私は思った。


****2****

日が暮れたら 何かから逃げないといけない 街に居た。

私は、初めて来たので どこに逃げればいいか 分からなかった。

チチカカ(アジアン雑貨) みたいな店があって そこに逃げた。

私と店員は お互いに 始めましてー!となった。

匿って貰えた。

他にも 逃げてきた人が居たが、なぜか全員女性だった。


次の日も 同じ店に 逃げ込んだ。

ちょっと今日は髪の毛切ってるからなぁ…と 

受け入れを 断られかけたが、受け入れてくれた。

邪魔にならないような 奥の部屋に行った。

私のスーツケースが 隠してあったので、荷造りしながら過ごした。


*(多分同じ街での昼間の話)

誰も居ない学校に 進入して、写真を とっていた。

ホラー✕制服エロ(?) みたいな ジャンルの写真だった。

実際、その学校には 不穏な空気が漂っていて、お化けがいた。

危ない空気を察知したので帰った。


裏山の 遺跡のような場所に 行った。

水が流れている 円形の溝...サークルの真ん中に 大きくそびえ立つ石があった。

神聖な空気が 漂っていていた。

サークル手前の 地面の盛り上がってる場所には 男性の死体が 埋まっていた。

私は、全然恐れずに サークルの真ん中に向かい 石に手を触れた。

そうすると、サークルの内側の地面ごと 動き出した。

とても感動した。

どこに向かうかは分からない。

「街の長に怒られそうだなぁ...」と、感動しながらも ぼんやりと思った。


****3****

おばあちゃんちで 泊まることになった。

元々、住む場所に困った人達を 何人か 受け入れていて、

その人達の 隣の寝床が 空いてるから と言われたので、左の畳の部屋に行った。


布団が 5個くらいひいてあって、知らない人に一番奥に案内された。

布団がめっちゃ汚かった....食べかすと、犬の毛だらけだった。

私は、ちょっと怒って、「コレはないんじゃない?!」と言って、シーツを交換した。

無事に寝れるくらいまで 整えて、寝た。

大勢が 広間で寝ていて、修学旅行生みたいな気分だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?