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日本クラブユースサッカーU18選手権 第9-11代表決定トーナメント vs ザスパクサツ群馬 6/5(土)

ゲーム概要

先週ノックアウトステージ2回戦で浦和レッズに敗れたレイエスは第9-11代表を懸けた戦いに挑む。
対戦相手は同じく2回戦で大宮に敗れたザスパクサツ群馬。
この戦いに敗れたチームは大会から姿を消すことになるため、激戦必至である。
それぞれのクラブ・チームの想いが重なるこのゲームの結果やいかに⁉︎


今大会のマッチレポート↓↓↓


大会Webページ↓↓↓

東急SレイエスFC U18選手紹介↓↓↓


チーム紹介

東急SレイエスFC
スターティングメンバー

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 11河野 遼太(3年) 9大木 亮祐(3年)
  2河野 友吾 (3年) 15松阪 叶翔(2年) 10中島 孝介(2年) 12辻 仁翼(3年)
8日野 海志(3年)
5井桁 雅斗 (3年) 6遠山 翔太(3年) 4井上 晴介(3年)
1甲斐 匠(3年)

サブメンバー
 20萩原 央弥(3年) 7高橋 純弥(3年) 13鈴木 雄大(3年) 14大越 優駿(2年) 18岩井 碧(3年) 19三上 隼人(2年) 22会田 勇太(2年)

監督 宮島 俊


ザスパクサツ群馬

ザスパ スタメン


戦況/結果

前半

vsザスパ 噛み合わせ

レイエスは1-3-1-4-2、ザスパクサツは1-4-4-2のシステムでスタート。
序盤はお互いにリスクをかけずに長いボールを使って、相手陣内でゲームを進めようという意図が感じられた。
前半8分、ザスパはレイエス4井上のアーリークロスを跳ね返したところからカウンターで攻撃に移る。17→10と繋がり、10はマークについたDFと上手く入れ替わり、ハーフライン付近からPAの手前までえ持ち込み、シュート。
このシュートはゴールの左へ逸れる。
前半10分、レイエスは相手陣内右サイドでFKを獲得。このFKに9大木がヘディングで合わせるもゴールのわずか上へ。
レイエスは後方でボールを持つ時間が徐々に長くなるが、守備ブロックを形成する相手に対してなかなか良い形でPAに侵入することができない。
ザスパクサツは守備からの素早い攻撃でレイエスDF陣の空いてるスペースを狙っていくが、こちらも精度を欠いて決定機を作るまでには至らず。
前半30分、レイエスは相手陣内左サイド深くのスローインを5井桁がロングスロー。このボールはクリアされるが、こぼれ球を拾った10中島は再び左サイドの5井桁へ展開。5井桁はすかさずオーバーラップしてきた2河野友へパスを送り、1タッチでクロスを上げる。このボールに対して飛び込んだ11河野遼はヘディングで掠ったが、ボールは9大木の足元へ。そのまま9大木がゴールにねじ込み、レイエスが先制点を奪う。
勢いに乗るレイエスは前半34分、左サイドに開いた15松阪からクロスが上がる。このボールへ大外から走り込んできた12辻が身体を投げ出してヘディングするが、ゴールの枠を捉える事ができず。
その後お互い大きなチャンスを作ることはできず1-0でレイエスがリードして前半を折り返す。


後半

両チーム交代やシステムの変更はなく後半に臨む。後半の立ち上がりはレイエスが追加点を狙い、相手コートでのプレーが多くなる。後半6分には相手PA左外でFKを獲得。キッカーの15松阪が蹴ったボールに6遠山が合わせるが、ボールはバーの上へ。後半9分には2河野友と11河野遼の双子のコンビプレーでゴールへと迫るが、シュートには至らず。
一方のザスパクサツは後半7分に投入された体格の良いFW13へボールを集め、そこを基点に攻撃を仕掛ける。後半12分GKからのロングボールで13が競り合い、そこからセカンドボールを回収して左サイドへ展開。左サイドからのクロスに14が頭で合わせるが、このシュートも枠を外れる。
攻撃方法がシンプルになったザスパは前線に人数を割いて同点ゴールを狙いに出る。
後半17分、右サイドのロングスローの混戦から5がシュートを放つも得点ならず。
続く後半18分にはザスパクサツは相手陣深くの右サイドでボールをキープしてクロスを上げる。このボールはレイエスが触るものの左サイドへ流れ、再びクロス。このボールにザスパクサツの13が飛び込み、飛び出てきたレイエスGK甲斐の後ろへボールを流し、ボールはゴールへ。ゴールカバーに入っていた6遠山がギリギリのところで阻止するもこのプレーがハンドの判定となり、ザスパクサツがPKを獲得する。PKのキッカーは10。助走を取って放たれたボールはゴールの左ポストに直撃し、ザスパクサツは同点のチャンスを逸して、レイエスはピンチを免れる形となった。
このあと給水タイムを挟み、試合は終盤戦へ。
迎えた後半30分、ザスパクサツは後方でのボール回しから右SBの16が空いてるスペースへのドリブルで前進する。ハーフラインの少し先からゴール前で待ち構える13へロングパス。このボールの競り合いからゴール前で混戦となり、目の前にボールがこぼれた10がゴールへ押し込み、ザスパクサツは同点に追いつく。
ここから両チームお互いに得点を目指し、オープンな展開となる。
後半33分、ザスパクサツは10のスルーパスに抜け出した14がゴールへ流しこむが、オフサイドの判定。
後半35分、レイエスは自陣でボールを奪ったところから10中島が見事な浮き球パス。このボールに反応した途中出場の7高橋はドリブルでPAへ持ち込み、鋭い切り返しで対峙したDFを交わし強烈なシュートを打ち込むが、ザスパクサツのGKが弾いてゴールならず。
後半AT、ザスパクサツはレイエスのゴールキックが短くなったところを13が前線でカットして、そのままドリブルで持ち込みレイエスGK甲斐と1vs1となるが、これも決めることができず。
お互いに攻め手を尽くしてゴールを目指したが得点は生まれず勝敗はPK戦へ。


PK戦

運命のPK戦。先攻はザスパクサツ。
ザスパクサツ、1人目のキッカーはキャプテンの17。落ち着いてゴール。
レイエス、1人目のキッカーはキャプテン6遠山。このキックは枠の左側へ逸れてしまう。
ザスパクサツ、2人目のキッカーは13。しっかりと決めて2-0。
レイエス、2人目のキッカーは8日野。このキックも相手GKにセーブされてしまう。
決めれば勝利に王手のザスパクサツ、3人目のキッカーは8。左隅に決めて3-0。
決めなければ後が無い状況になってしまったレイエス3人目のキッカーは4井上。このシュートも相手GKがセービングしてPK戦3-0でザスパクサツ群馬が代表決定戦に駒を進めた。
東急SレイエスFCはユース1期生のクラブユース選手権・全国大会出場への挑戦が幕を閉じた。

結果

マッチレポート U18CYvsザスパ ゲーム結果

マッチレポート U18CYvsザスパ スタッツ

選手交代

65分 東急SレイエスFC(9大木 亮祐(3年) → 7高橋 純弥(3年))
66分 東急SレイエスFC(2河野 友吾(3年) → 14大越 優駿(2年))
86分 東急SレイエスFC(
11河野 遼太(3年) → 18岩井 碧(3年))
86分 東急SレイエスFC(
12辻 仁翼(3年) → 13鈴木 雄大(3年)
)
52分 ザスパクサツ群馬(4 → 13)
52分 ザスパクサツ群馬(11 → 20)
85分 ザスパクサツ群馬(16 → 21)
90分 ザスパクサツ群馬(12 → 1)


監督コメント

東急SレイエスFC
宮島 俊 監督

■今日の対戦が決まり、レッズ戦から今日までどのような準備をされてきましたか?

チーム全体を見たときに気持ちは前向きに進んでいたものの、身体的にはかなり疲労している様子でした。怪我人が多く出てしまい、疲労の色もこれまでで一番濃く見えました。急遽、TRメニューを変更し負荷を軽くしてコンディションを少しでも良くするように努めました。
戦術的な部分ではスタートポジションを変更し、前進ルートの確認と守備アプローチの確認をし、相手選手たちの特徴を整理して試合に臨みました。



■前半は比較的ボールを持つ時間の長いゲーム展開となりましたが、どのように見ていましたか?

相手守備のスタートが中盤以降でセットして臨むスタイルだったので、後ろでボールを持つ時間は長くなりました。そこから効果的な配球をして攻撃したい所でしたが、ピッチコンディションや自分たちの身体的なコンディションを今日のプレーにフィットさせるのに時間が掛かり、怪我人の状況もあったので個人的には優位にゲームを進めている感触には至っていませんでした。
相手の最終ラインが高い位置で構えることが多かったので、背後のスペースの取り方にバリエーションが増せれば良かったのですが、配球のコースやボールの質、ランニングのタイミングやルートなどに変化をもたらすことができなかった印象です。
守備面では相手が、3バックの脇のスペースを狙う意図を感じたので選手にカバーの意識を持たせ、ウイングの背後のスペースをケアするように促し、選手がしっかりと対応してくれていました。



■後半のゲーム展開はどのように予測していましたか?

先制して折り返すことができたので、相手の守備が前線からプレスを掛けに来るシーンが増えること、スカウティングから相手FW13番の選手が途中からターゲットとして入りそこにボールを集めてくることに予測があったのでそれに対しての対応を確認し、攻撃面ではシャドウの選手が相手のボランチの選手を引き付けて、こちらのボランチの選手のスペースを広げボールが展開しやすくなるように伝えて後半に臨みました。



■リードしている時と同点に追いつかれてからで、何かプレー変更は行いましたか?

同点になった後に中盤の配置をかえてセカンドボール回収と、トップ下を置くことで中での起点をつくりそこからの配球でマイボールでの前進とシュートチャンスの増加を狙いました。



■PK戦については戦略などはありましたか?またそれも踏まえて順番などはどのように決定しましたか?

トレーニングメニューに加えて準備はしましたが自信を持って臨めるところまでには至っていませんでした。
順番は選手と確認しながら決めました。



■今大会を振り返って感想を教えてください。

レイエスユース第1期生(高校3年生)にとっては最後のクラブユース選手権大会となり、チームとしては全国大会出場を目標として戦いました。大会後に進路活動でチームを離れる選手がいることはわかっていたので、少しでも長くこのメンバーでできるようにしたいという気持ちも持ちながら臨んでいました。
2月の新チームスタートからこの大会へ向けて良い準備ができていた感触もあり、グループステージの首位通過やノックアウトステージ初戦突破をしっかりと越えて代表決定戦を迎えることができたと思います。
代表決定戦での浦和レッズ戦ではここまでの集大成として臨みチームとして戦い抜きましたが、個人としての大きな差を痛感しました。そして今回の9-11代表決定戦を戦い抜く為にはまだまだやるべきこと、やれるようにしておくべきこと、考えること、取り組むことがみつかりました。大会を通して目標に近付いた感触はありますが、達成する為にはまだ距離を感じます。チームとしての基準を高くして日々のトレーニングを積み重ねること、取り組むべきことを選択することが必要だと思いました。

今シーズンの日本クラブユース選手権全国大会出場を目指しがんばってきた選手、支えていただきました保護者の皆様、ご協力いただきました多くの関係者の方々、これまで本当にありがとうございました。
今後も成長を目指しがんばります。



阪本 洋平 U18コーチ兼アカデミーダイレクター

■大会後、受験に専念するメンバーもいる中で、U18創設メンバーが揃う集大成の大会であったと思いますが、どのような想いで彼らのプレーを見ていましたか?

3年生の成長ぶりは本当にすさまじく、今大会では彼らの積み重ねてきたものが存分に発揮されることへの期待と自信、そしてあの何もなかったチームに飛び込んできてくれた彼らの1プレー1プレーを見逃さないようにしようという想いでした。まだまだ終わる気がしていなかったので、区切りが急に訪れてしまった感覚です。


■初めて3学年が揃う中で挑む今大会でしたが、昨年や一昨年からの歩みの中で、彼らの進歩を教えてください。

これまでの2年間、本当に様々な試合を経験してきたなかで、戦術面での適応力が最も進歩した部分だと思います。その中で2年目の後半には、自分たちの土俵でプレーできる方法も身につけていき、チームとしての「よりどころ」を共有、強化していきました。


■今大会を通じてU15から昇格した選手も数多く出場しました。アカデミーの一貫指導体制(4〜18歳)を整えていく中で、感じた事やこれからの展望などを教えてください。

真の意味での一貫体制、理想とするフットボールへの挑戦は、ユースのカテゴリーが揃ったこれからが本番、と感じています。
13歳から15歳までどのような変化をみせた選手が、16歳からどんな刺激により更に成長をするのか。また16歳から関わらせてもらった選手たちがどんな変化、成長をするのか。またそれらには何が必要なのか…など、まだユースの3年目の途中ですが、選手たちの取り組みから確かな学びを得ることができました。そして今大会のように年代のトップレベルのチーム、選手と相対することで得られる基準も大きなヒントであり、我々にとっての原動力です。


■最後に、敗れはしましたが、随所に魂のこもったプレーをした選手たちにコメントお願いします。

まだ活動が続きますし、このチームはまだまだ強くなるので湿っぽいコメントは控えたい(大好評ブログの方で!笑)と思いますが、まずこのチームを立ち上げる時に、最初のメンバーとして飛び込んでくれたU-15出身の5名とその保護者の皆さまに最大級の感謝の気持ちで一杯です。そして、そこに付いてきてくれた、クラブの挑戦に力を貸してくれたその他の一期生のメンバーとその保護者の皆さま、送り出してくれた所属元クラブの関係者の皆さまにも、感謝の気持ちで一杯です。
2年前のこの時期から、このチームは2年後には全国大会出場を狙える力を身につけているはずという思いをもっていましたので、目標を達成させてあげられずに、そして応援してくださった皆さまに恩返しできずに大変申し訳ないです。

ただ、その一期生を中心に戦ったメンバーを本当に誇らしく感じます。なぜかこのU-18は、これまで試合を見てくれた人たちによく、「ユースの試合は心を動かされる」と言っていただけます。
こんな最高な褒め言葉をもらえるチームであるという自信と責任をもって、
引き続き情熱と野心を体現するオープンな集団として、一層魅力のあるチームに一緒に成長して行きましょう。




選手コメント

東急SレイエスFC

6遠山 翔太(3年)

■先日の敗戦から1週間後のゲームとなりましたが、チームとしての準備にどのような手応えを感じていましたか?

先週は負けてしまいましたが、今日の試合に勝てばまだ全国への希望があったので、練習から全力で取り組みました。雰囲気も良かったのでいいコンディションで試合に挑めたと思います。


■ゲームが始まって、どんな事を感じて、どのようにゲームを進めていこうと考えていましたか?

とにかく序盤は点を取られないことを意識しました。若干の緊張もあり、最初は固くなってしまいましたが、いい声もかけられていたので全員が落ち着いてプレーできるような声掛けを心がけました。


■得点後、リードしながらのプレーはチームとしては、どう戦おうとしていましたか?

いいタイミングで先制点が入ったのですが、まだ前半だったのでもう一点取りに行く姿勢をとりました。また相手も点を取りに来ることは予想出来たので、もう一度守備を固めることを意識しました。


■後半は前半と違うゲーム展開になりましたが、何が変化しましたか?またそれに対して、どうやって対応しようとしていましたか?

相手の対応が大きく変わったと思います。メンバーも変えて相手のストロングの選手も投入されたので、そこに対してしっかりとした対応を試みました。


■今日は敗れてしまいましたが、率直な感想をお願いします。

本当に悔しいです。ここで1度受験等で休みに入る選手もいますし、まだまだこの仲間でサッカーがしたいです。ですが全員が全力で戦いましたし、全てをかけました。悔いはありません。本当に楽しい試合でした。


■この大会を通した感想をお願いします。

まず自分のような頼りないキャプテンについて来てくれた仲間、引っ張ってくれたスタッフの皆さんに感謝したいです。そしてこの仲間でサッカーができたことを本当に誇りに思います。最高のチームです。それぞれに様々な心境があると思いますが、最後までレイエスとして走り抜けたいと思います。応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも東急Sレイエスをよろしくお願いします。




4井上 晴介(3年)

■先日の敗戦から1週間後のゲームとなりましたが、チームとしての準備にどのような手応えを感じていましたか?

怪我人も多くて、チーム全体としての準備はあまり出来なかったと思います。それでもみんないい準備をしようと声をかけながら試合に臨みました。


■ゲームが始まって、どんな事を感じて、どのようにゲームを進めていこうと考えていましたか?

まず相手はどのような勢いで来るのかどのようなチームなのかを見ながら
早い時間での失点をしないように意識しながらプレーをしてました。


■得点後リードしながらのプレーはチームとしては、どう戦おうとしていましたか?

点を取った後は失点をしないことと体力を使いすぎないようにしました。


■後半は前半と違うゲーム展開になりましたが、何が変化しましたか?またそれに対して、どうやって対応しようとしていましたか?

相手は失点をして後半から前がかりになっていたので、その勢いを受け止めすぎずに相手の裏を取ろうとしました。


■今日は敗れてしまいましたが、率直な感想をお願いします。

すごく悔しい思いがあって、このチームでクラブユースの全国大会に行きたかったし、3年は全員で出れる大会は最後だったのでいろんな思いがありました。


■この大会を通した感想をお願いします。

自分はあまり試合に関わる事はなかったですが、出た試合では結果を残せて良かったと思います。すごくいい経験になったと思います。




5井桁 雅斗(3年)

■先日の敗戦から1週間後のゲームとなりましたが、チームとしての準備にどのような手応えを感じていましたか?

チームとしては敗戦の後、まだチャンスはあるから切り替えよう!という雰囲気でした。
しかし、前日練習が天候で中止になったりなど個人的にはもう少し準備が必要だったかもしれないと思いました。


■ゲームが始まって、どんな事を感じて、どのようにゲームを進めていこうと考えていましたか?

まず怪我で試合に出れない選手や来れなかった選手のためにも次に繋げる!という気持ちを持って試合に臨みました。またミーティングなどで相手の特徴はある程度掴んでいたので、ミーティングで話し合ったことをそのままプレーに反映しようと思いました。


■得点後リードしながらのプレーはチームとしては、どう戦おうとしていましたか?

守備では絶対失点をしないという気持ちでやることを意識しました。また相手の状況を見て、この場面ではボールを回すべきか、クリアするのべきかを考えながらプレーしました。


■後半は前半と違うゲーム展開になりましたが、何が変化しましたか?またそれに対して、どうやって対応しようとしていましたか?

特にゲームスピードが早くなったと思います。その中で自分は攻守でのポジショニングを意識しました。攻撃ではボールに関われる位置を考えてプレーし、守備では相手の立ち位置、狙いなどを考えて常に立ち位置は変え、出る時は出る、カバーする時は下がるなどの対応をしました。


■今日は敗れてしまいましたが、率直な感想をお願いします。

やはり試合をものに出来なかったのでとても悔しいです。こういう所で勝ち切らないと全国には行けないんだなと素直に感じました。
また自分はもっと出来ることがあったんじゃないかと思いました。


■この大会を通した感想をお願いします。

まずこの大会では自分たちの目標の全国大会には届きませんでしたが、最後まで1期生のみんなで戦えて良かったと思います。また全国に行くためにはやはり強豪クラブと渡り合う力が必要なんだと改めて痛感しました。





8日野 海志(3年)

■先日の敗戦から1週間後のゲームとなりましたが、チームとしての準備にどのような手応えを感じていましたか?

正直準備に関しては不安が多く残りました。怪我人が多く万全な対策や準備が出来なかったからです。ただその中で今までに積み上げてきたものがあったので、やってやろうという気持ちは大きかったです。


■ゲームが始まって、どんな事を感じて、どのようにゲームを進めていこうと考えていましたか?

相手が前からプレスに来るという予想だったので引いて守られたときは少し驚きましたが、切り替えて相手を動かしてスペースを作り出すことを意識していました。


■得点後リードしながらのプレーはチームとしては、どう戦おうとしていましたか?

チーム内でもう一点取れるという雰囲気が出ていたので勢いに乗ってもう一点二点取りに行こうと考えていました。


■後半は前半と違うゲーム展開になりましたが、何が変化しましたか?またそれに対して、どうやって対応しようとしていましたか?

13番が出てきてから相手が前に蹴ってきたボールを収められる、またはレイエスがクリアしたボールがすぐに相手に渡ってしまうということが増え自分達のペースを作ることができませんでした。セカンドボールを回収するためにラインをコンパクトにしようという声かけはしていましたがうまく対応できませんでした。


■今日は敗れてしまいましたが、率直な感想をお願いします。

この試合で引退だと思うと本当に悔しいです。また自分のせいで勝ちを取りこぼしてしまったので、みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです。


■この大会を通した感想をお願いします。

最後は本当に悔しい思いをしましたし、自分たちが3年間積み上げてきたものをしっかり出せたらもっと上までいけたと今でも思います。でも最後までチームメイトと声を掛け合い楽しみながらこの大会をやりきるというかけがえのない時間を過ごせて本当に良かったと思います。





9大木 亮祐(3年)

■先日の敗戦から1週間後のゲームとなりましたが、チームとしての準備にどのような手応えを感じていましたか?

1週間前の浦和戦で疲れが溜まっている選手が多くいたので、プレーより体の回復を優先にしていました。
それでかなり疲労が取れた選手が多かったので最善の準備ができたと思います。


■ゲームが始まって、どんな事を感じて、どのようにゲームを進めていこうと考えていましたか?

思ったより前からプレスをかけてこなかったので自分たちがボールを持てる展開になり、それを継続しようと思っていました。


■得点後リードしながらのプレーはチームとしては、どう戦おうとしていましたか?

カウンターだけ警戒して、攻撃は良い形がかなり作れていたので継続しようとしていました。


■後半は前半と違うゲーム展開になりましたが、何が変化しましたか?またそれに対して、どうやって対応しようとしていましたか?

後半から入ってきた13番がかなり体が強く、ロングボールの対応を気をつけていました。


■今日は敗れてしまいましたが、率直な感想をお願いします。

正直、勝てると感じた内容の試合だったので、悔しかったです。


■この大会を通した感想をお願いします。

自分は最後の大会で、3年生全員で試合できる最後の機会だったので勝って全国に行きたかったです。





18岩井 碧(3年)

■先日の敗戦から1週間後のゲームとなりましたが、チームとしての準備にどのような手応えを感じていましたか?

前回のゲームについて個人個人で感じることは違ったと思いますが、チームとしては成長を感じることができるゲームだったと思います。なので、今回のゲームを想定したビルドアップやフィニッシュの意識づけが多かった練習には勝利への手応えを感じていました。


■スタートから出れない悔しさもあったと思いますが、ピッチサイドからはどのようにゲームを見ていましたか?

開始序盤は引いて守る相手に対する前への前進に苦労していることなどを見ていました。試合中盤では相手のディフェンダーのクセなどをみて自分だったらどうするかなどを考えて見ていました。


■自分が入って、どんなプレーをしようと心がけていましたか?

自分が出た時、一番求められているのが得点だということは明らかでしたので、ただ得点を取ることに集中していました。


■今日は敗れてしまいましたが、率直な感想をお願いします。

3年生が揃う最後の大会と同時に、チームとしての目標である全国大会出場をかけた大会だったので、ただただ悔しいです。


■この大会を通した感想をお願いします。

自分の出場時間に納得していたわけではありませんが、与えられた時間で結果を残すことが出来なかったことはとても残念です。しかし、優秀な仲間たちとこの大会を戦い抜けたことはとても誇らしく思います。








本日のゲームを持ちまして、今大会の目標であった「全国大会出場」は達成出来ませんでしたが
「挑戦〜つまづいても構わない 歩き始め続けること〜」
このクラブの価値観を体現していけるよう戦っていきます。

またU18のもう一つの目標である「リーグ戦昇格」を目指し、より一層トレーニングに励んでいきます。


これまで応援してくださった皆様、さまざまな場面でご協力頂いた皆様ありがとうございました。
2021シーズン、他カテゴリーや他の大会も引き続きよろしくお願い致します。

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パートナー/サポーター

東急SレイエスFCでは、応援・支援をしてくださるサポーターやパートナーの募集も常時行っておりますので、詳細は下記よりご確認ください。

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オフィシャルパートナー

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