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みんなでつくるバスサイネージに参加!

 3月8日(金)第1回目(全2回開催)となるみんなでつくるバスサイネージに参加してきました。ん?んん?そもそもバスサイネージって何?
バス停やバス車内に設置されるデジタル表示装置(掲示板)の事で、バスの利用者に時刻表だったり運行情報、広告などをリアルタイムで伝える事ができます。松前町内ではあまり見ることが無いかもしれません。
 令和6年5月に松前町松城にオープン予定のTENOHA松前には、館内にバス待合所を設置します。そこに設置する予定のバスサイネージを町内の学生さんと講師で来て頂いてるデジタルのプロ、中村拓也さん((株)函館ラボラトリ)と大学生講師3名、千葉俊輔さん寸田和輝さん多田瑛貴さん(公立はこだて未来大学)のサポートをいただきながら、アイデアを出し合い皆さんと一緒に作っていきます。

一人一人、自分なりのバスサイネージ案を持って写真を撮らせて頂きました

バスサイネージの導入って何がいいの?

観光情報や周辺案内等を一緒に表示することで、バス利用者が表示情報に興味を持って頂き、普段とは異なる目的でバスを利用してもらったりTENOHA松前を情報の起点として使用して頂けると思います。常に最新の情報を配信出来て時刻表等の情報も貼り替え作業を減らせて更新等の負担も少なくなります。

学生さんは積極的に参加しています

大学生講師のアイデアは具体的です
何の情報を画面のどこに表示すると便利か
皆さんのアイデアを全員で見てまわってます

今回は第1回目、皆さんでアイデアを出すワークショップでしたがすでに具体的なお話がたくさん出てきて、第2回目の実際につくってみるワークショップがすごく楽しみです。松前町でデジタルまちづくりに触れて新しいことにチャレンジする楽しさを町内の学生さんやまちの方々とできるのもまた楽しみのひとつですね!以上、松前町内から発信しました!

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