誰も知らない幸徳稲荷神社 春日局の嫁ぎ先の大名屋敷の神から街の神様へ

東京の神社の面白いところは、小さな小さな祠のような神様が
元・大名屋敷の屋敷神で、有名な人物と繋がりがあること。

これは地方では見られないこと。

田舎の誰も来なくなってしまった神社の清掃奉仕をしていた
私にとっては、東京の神社って、なんというか
人々のつくってきた神社という感じで。

悔しくも憧れ、そしてやっぱり「神社は人がつくる」という
気持ちにさせられるのです。

春日局とつながりがある神社は「成功」「繁栄」「下剋上」のような
ご利益がありそう。

小さくても清められていると気持ちが良いのは田舎も
東京も変わらない。

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