2021年のふりかえり
2021年のふりかえりを書いていきます。
結婚は7年目、長男は5歳に、次男は3歳になりました。
私はフリーランスエンジニアになって2年目を迎えました。自由に使える時間が増えたので、その分、子供たちと過ごす時間が増えた1年間でした。
子どもたちは、ほとんどのことが自分でできるようになってきたので、親としてはだいぶ楽になりました。
ただ、その分、主張も強くなってきて、2人の子の意見がぶつかるとうまくまとまらないこともしばしば、といった感じです。
一緒に遊ぶときの内容も高度になってきました。絵を描いて見せあったり、電車のペーパークラフトを印刷して駅やトンネルを作って街を作ったりしていました。
ペーパークラフトは実に沢山作りました。毎日1つは作っていたので、365個ぐらいは作ったと思います。
発信・OSS活動としては、今年はiPhone Proなどに搭載されたLiDARスキャナを主なテーマとして活動してきました。
2月ぐらいにGitHub上に公開したサンプルコード集は230以上のスターをいただきました。
LiDAR関連の活動によって、ARスタートアップ企業から発注をいただくこともできました。
また、iOSDC2021でもLiDARをテーマとして発表しました。
仕事面では、海外のスタートアップ企業から受託したことも大きいです。契約交渉から、要件のヒアリング、コーディング、納品など英語でコミュニケーションを取りながら進めることができたので、今後も海外企業との共同作業ができそうだなという実感を得ることができました。
仕事は動画処理のFPSを改善するというもので、Metalを用いたGPU処理の最適化でしたが、無事目標のFPSを出すことができ、先方にも満足していただけました。いまもこの企業とは取引させていただいています。
2022年に向けて
子どもたちの活動もどんどん高度なものになってきているので、2022年はさらにいろんなことに挑戦したいと思っています。個人的にはボードゲームで対戦したいのですが、なかなか乗ってきてくれないので、なんとか魅力的なボードゲームを見つけようと思います。
エンジニアとしては、iOSエンジニアを軸にしつつ、xR方面の仕事やUnityにもチャレンジしていこうと思っています。コロナ禍で気持ちも沈みがちですが、みんなの気持ちが上向きになるようなプロダクトに関われたらと思っています。
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