東京↔京都 / 2拠点生活の東京ターン
おはようございます。
約1ヶ月間の2拠点生活(京都1stターン)から東京へと戻り、もうすぐ3週間が経とうとしています。
京都から東京に戻った日、もう何年も住んでいる部屋に入った瞬間
「こんなだったっけ?」
と、住み慣れた部屋がとても新鮮な景色に映って、ちょっと不思議な感覚でした。
1ヶ月そこらで元の感覚が薄れるって、意外と1ヶ月って長いんだなぁと思ったり。
その後の東京生活は、仕事もプライベートもバタバタとしていて、noteを書くという意識も完全に薄れてしまっておりました。
■東京ターンの現在感じていること
東京はON / 京都はOFF
一応、京都にも「住んでいる」形になるので、平日は毎日リモートワークをするし、週末も毎週末、神社仏閣に行く訳でもなく、東京と同じようにショッピングをしたりといった時間を過ごすこともあるので、それぞれの土地で「真逆」の暮らしをしている訳ではないのですが…
東京にいると、平日は特に気が休まることなく、気づいたら週末を迎えるような、毎日50m走を走っている感覚。
ずっとONの状態が途切れない。
逆に京都にいると、週末はOFFモードへの切り替えやすさは抜群だし(これはなんとなく想定の範囲内)、平日も仕事を遅くまでやりまくる!という気になりにくく、なんとなくゆったり。
この違いを引き起こしているものは、なんなのかよくわかりませんが…街の雰囲気の違いとかなのかなぁ。
そんな感覚の違いから、それぞれの土地での暮らしを区別して捉えていきそうな気がしています。
2月の半ばに東京に戻ってからは、身近な人たちと旅行に行ったり、食事をしたり、実家でパソコンの買い替えを手伝ったり。
当たり前のようにそばにいる人たちも、京都にいる時はすぐに会うことができないので、会った時にはとても大切な存在に思えたりもして。別に目新しいことをしてる訳でもなく、いつもと変わらないことをしてるんですけどね。
2拠点生活を始めてから、日々を何気なく過ごしていると気づけないことに対して、少し感度が上がったのかもしれません。
さらに、これまでも定期的に波が来ていた「この先の人生をどう生きるか」を考えることに対しての変化も。
昨年秋に2拠点生活という選択をし、今年の始めから2拠点生活をスタートし、言葉通り「経験」をし、経験したからこその気づきを沢山得られるようになって。
得られた気づきの中には、「想像できてたもの」、「想像を超えるもの」、「想像だにしなかったもの」がそれぞれ。
どちらかと言うと、「想像できてたもの」の量は、他に比べると少ないかもしれません。
やっぱり何事もやってみないとわからないんだなー、ということに恥ずかしながら42歳になって気づけたという。
頭の中でグルグル同じことを考えたり、悩んだりしてしまうことは、1度勇気を出してアクションしてみる。
リスクももちろんあるけど、ただ悩んでいるだけでは絶対に見つけられないものが、得られるのだと学びました。
私の場合は、お金と時間をかけての「この先の人生をどう生きるか」の解像度上げではあるけど、平坦な毎日からではなかなか出せない答えな気もするので、2拠点生活を通じて1年くらいかけて固めていけたらいいな。
おしまい。
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