見出し画像

選べることの幸せ

こんばんは、月曜日の内山です。
今日も一日遅れで記事を書いてます。

本日は私の人生観の中で一つ、大切にしている考えについてお話しします。
人生の大きな決断から日常のちょっとした行動まで、何か選択に迷った時に立ち返る場所としての重要な価値観…

それは 選べる = 幸せ という価値観です。

私は何かの選択を迫られた時、その選択肢が多いほど幸福を感じます。
今日の晩ご飯はラーメンにしようか、ハンバーグにしようか…という時に、チャーハンも寿司もハンバーガーも候補に入って欲しいタイプの人間です。

選択肢が増えたところで迷うだけじゃないか!という意見はごもっともだと思います。
確かに私は毎日何を食べるか凄く悩んでいるため、その時間を他に充てればもう少し充実した日常を送れる気もしますね。

ただ、それでも選択肢が多い方が良いと考える理由があるのです。

選択肢が増えるほど幸せを感じる二つの理由

理由は二つ
①選択肢を持つ事で出来る心の余裕
②自分の選択に対する満足度
が大きく(高く)なる事です。

晩ご飯で例えるなら

①毎日ラーメンしか食べられない状態と、他の料理も食べる事が出来る状態では後者の方が心に余裕ができ、

②ラーメンしか選べない中で食べるラーメンより、多くの料理の中から選んだラーメンの方が美味しく感じるから です。

伝わりましたでしょうか。

ざっくりいうと私は、
何でも好きなものを食べて良いけど、あえてラーメンを食べている、という状態が好きなのです。

例えのスケールを大きくしてみる

先程は身近な晩ご飯の例を出してみましたが、今度は「労働」という人生の大きな項目に目を向けてみましょう。

会社に属する私のような社会人にとって、労働における選択肢とは何でしょうか。
パッと思いつくのは転職や独立ですが、留学や社内ジョブローテ、リタイアして不労所得で生きていく、というのも選択肢に入るかもしれません。

長く険しい労働人生、上記の選択肢が頭に入っていることは大切な事のように感じます。
上司や仕事内容など、ストレスフルな環境下で今の仕事が嫌になった時、自分には逃げ道が沢山あるんだという考えは、心の余裕を持つ上で必須だと考えます。

一所懸命、石の上にも三年…等、日本では一つの事を地道にやり続ける事の美徳が語られがちです。
しかし、辛い事や向いてない事をとことんやる程人生は長くありません。この世にはもっと楽しくて、自分の長所を生かせる場所があるはずです。 

そして何より、
「これしかない」と決められた道を歩むよりも「何をしても良いけど、あえてこの職(会社)を選んだ」という状態の方が
自分の選択を愛することができると思います。

まとめます。

私は、謎の不労所得を得ながら週4くらいで趣味がてら働きたいです。
不動産運用からスマホを使った謎のビジネスまで、私に不労所得の得方を教えていただける方がいらっしゃればコメントください。

ご覧頂きありがとうございました。

内山

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?