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寸胴鍋のススメ

寸胴鍋がいい。非常にいい。

筆者の自宅には友人から譲り受けた寸胴鍋がある。目盛線を見ると、水なら3L入れて余裕がでるくらいのサイズ、比較的大きめだ。この鍋がいい。非常にいい。

自炊って言うとハードルが高く感じてしまう諸君、寸胴鍋を買おう。そしてスープを作ろう。自炊の中でもスープ作りはハードルがとにかく低い。そのためは寸胴鍋がいい。非常にいい、のだ。

寸胴鍋でつくるスープのメリット

筆者的には作り置きスープは色んな意味でのコスパがいいと思っている。簡単に解説すると以下の通りである。

①安い:単純に金銭的なコストが安い。よほど凝ったものを作らなければ300円で鍋いっぱいにスープができる。

②うまい:やはり自分で作ったものはうまい。自分の味覚に合わせられるのと、「自分でつくったフィルター」が機能してうまく感じる、

③身体にいい:少なくとも外食で油ギッシュなものを食べるよりはヘルシーだ。得に葉野菜を食べるのにこんなに適した食べ方はないと思う。

④調理も楽:基本的には、スープの素を入れて、材料を切って鍋に入れて、煮込む、の3ステップだ。煮込み時間の除けば5分で終わる。

⑤翌日くらいまでは持つ:季節にもよるだろうが、筆者の経験上、翌日までは問題ない。5分の調理で2日分は作れて2日間食べられるのは、時間コスパ最強である。弁当屋さんにいって買うより楽だ。

まず最初に、、、中華スープをつくってみよう

筆者が最近よく作るのが中華スープだ。上記した5つのメリット全部満たしている。

材料は、・キャベツ(1/2個)・しめじ(1パック)・チルドの餃子(1パック)・中華スープの元・めんつゆ、以上の5点だけ。作り方も、鍋にお湯を沸かして、中華スープとめんつゆを入れて、残りの材料をいれるだけ。キャベツとしめじを手でちぎれれば、包丁なしでもぎりぎりいける。

材料費も300円ですむし、うまいし、キャベツをしっかりとれてヘルシー、包丁なし5分調理できて、日を越して食べられる。

心の中で自炊のハードルが上がってしまっている方は、まず寸胴鍋を買ってみよう。

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