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イラストまとめ【思考を絵にしてみよう】

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記事の中からイラストをまとめました。一覧でお楽しみください。
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#イラスト

『REBEL』ゼロ・ケルビンの反抗

電動キックボードが欲しい

電動キックボードが欲しい。もし買ったら、夜に高円寺や善福寺川をグルグルしたり、吉祥寺までちょっと出かけたり、きっと楽しいだろうな、と妄想しています。おカネに余裕ができたら買おう。 車を運転する人の意見として、自転車やキックボードを批判する人がいるのはわかる。しかし、私は東京は特に自転車やキックボードをよりよく活用しないといけないと感じる。 【コロナ前ですが・・・】現在ある問題として ・通勤電車が満員 ・車が渋滞 ・家賃が高く、車が持てない(駐車場代もかかる) ・街中で駐車

【論】ジレンマ・トリレンマ・テトラレンマ、全部はどうがんばっても実現できない

オリンピックが終わって、ぜんぜんスッキリしない。なんかモヤモヤする。完全に騙されているのに、騙されているのを証明できないが故に希望を持ち続ける。うまく言えないがそんな感じだ。どういう事なんだろうといろいろ考えた。うまく言語化できるかどうかわからないが書いてみる。 みんなで一生懸命に頑張ればきっとうまくいく。そう、騙され続けた感じがする。例を挙げてみよう。 1.オリンピックを開催し、成功させる 2.選手や関係者をおもてなしする 3.国民はオリンピックに盛り上がる 4.コロナ

【論】たとえ国民全員が反対しても戦争は行われる

世界中の誰もが戦争には反対なのに、戦争は起き続けている。戦争反対は戦争の抑止力になっていないように思える。 『火垂るの墓』は反戦映画だと思うのだが、緊迫した状況になったら、「日本人をあんな目に合わせないために戦争をしなければならない」と言って戦争を煽る輩も出てくるだろう。『火垂るの墓』でさえも戦争を助長することが出来るのだ。全ての反戦映画は戦争を助長させることに利用される可能性がある。そうなると戦争を止める術はないことになる。 全体を司るシステムの動きは、個の意志とは関係な

【論】バベルの塔とは指数関数である

その塔は無限に高くなるわけではない。 我々は有限の世界に生きている限りにおいて、その上昇は必ずどこかの時点で途切れる。それを崩壊と呼ぶ。それが法理なのである。 この事実において善とか悪とか、そういった概念はない。 世の中には指数関数的に増殖してしまうモノがある。ウィルス、思想、マネー、権力、その他いろいろあると思う。それは人間の思惑を超えて増殖する。バベルの塔とはまさにこの指数関数の事象を語っているのではないだろうか。指数関数的な概念を誰にでもわかる寓話に変えたのがバベルの

【論】作品が真理に近づくということ

真理に近づいた時には、どのようにそのことがわかるのでしょうか? 必ずヒントがでます。それは予言や偶然の一致というカタチであなたに訪れたりします。 こんなことはないでしょうか。人間の創作物においては、予期せず真理に触れてしまうことがある。 昔に書いた日記の内容が偶然に未来を予言していた。ある小説の中の挿話がある殺人事件と一緒だった。漫画の出来事が未来を予言していた。ごく稀に思考の向こう側へふとしたきっかけで行ってしまったときに時間の概念から解放されるときがあるんだ。それを私た

【エピソードZERO】支配者たちの会話を盗み聞く

「支配をするためには奪う必要がある。与えるのではない。奪うのである。罪の意識、責任の意識、帰属意識などすべては税金を徴収することで隷従する意識が生産される。奪えば奪うほど支配というシステムは強固に作動する。だから何も与えるな。それが鉄則だ」 「そうさ、奪い続けたって誰も反抗なんてしやしないさ。どれだけ奪われ続けても隷従しかしないから。それが支配される者の与えられた役目だ」 「それがシステムの本質だ。システムが出来上がると支配が誕生する。システムと支配は同義なんだ。そして実